Photo:Khloe Kardashian/Instagram、ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ
カーダシアン家のクロエ・カーダシアンが、元彼トリスタン・トンプソンに浮気された経験、そして彼と一緒に行なう娘トゥルーちゃんの育児について思いを明かした。(フロントロウ編集部)

元彼を嫌っていないと度々話してきたクロエ

 カーダシアン家の三女クロエ・カーダシアンは、2018年にNBA選手のトリスタン・トンプソンとの間に愛娘トゥルーちゃんを授かった。しかしトリスタンはクロエの出産前に浮気をし、さらに2019年2月末にはクロエの妹の大親友とも浮気をして、ついに2人は破局。

画像: 元彼を嫌っていないと度々話してきたクロエ

 この件でクロエは浮気された彼女という立場になってしまったけれど、自分を慰め続けることはしないと米ポッドキャスト『On Purpose(原題)』で力強く語った。

「この怒りを持ち続けて、被害者で居続ければ自分を傷つけることになる。被害者でいることはしたくないの。『うん、それは起こってしまった。だから解決しよう。前に進もう』って思いたい。そして私がその経験について正直に語ることができれば、他の人も『大丈夫。みんな人間だし、みんなでこれを乗り越えていける』って思えるように助けられるかもしれない」

 しかしクロエは、「被害者でいてしまうことは自然なこと」だと言う。とくに周囲に心配されると、その立場にいてしまうと感じたそう。しかし心配された時は、「『うん、ありがとう。でもこういうことは、過去にも何百人って数の人に起こってるよ』って思う。浮気は正しいことって言ってるわけじゃなくて、ただ、私は死なないよってだけ」と、前を向いていく姿勢を貫いたという。

 そんなクロエは、現在1歳半となった娘トゥルーちゃんのことを第一に考えて毎日を送っている。しかしトゥルーちゃんの父であるトリスタンともかかわらなくてはいけないのは、クロエにとってはやはり簡単なことではないよう。

「『だめ。だってあなたは私を傷つけた』ってかんじで、娘を(トリスタンから)離しておければ簡単。でも彼はトゥルーのことは傷つけたことはない。彼と私には私たちの関係があって、そしてトリスタンとトゥルーは彼らの関係がある。私は彼らの関係の間に入っていかない」

 そう言って、娘と父の関係を断たないようにしていると気丈に語ったクロエ。

 しかしそれも簡単にできることではなく、クロエは、トリスタンと破局してたった1ヵ月半しか経っていない2019年4月初めに開催したトゥルーちゃんの誕生日パーティーにもトリスタンを招待したが、その舞台裏ではトリスタンとクロエの家族がモメるシーンがあり、クロエは舞台裏で泣いていたことが『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の最新シーズン17で最近明かされた。(フロントロウ編集部)

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