メイクに血色感を演出してくれるチーク。メイクに欠かせないアイテムだけれど、急いでいたりすると、つい塗りすぎて仕上がりにギョッとしたこともあるのでは? そんなチークを塗りすぎた時に、メイクを落とさず自然に馴染ませる方法があるという。気になるプロの裏ワザをチェック。(フロントロウ編集部)
画像: チークをつけすぎた!自然になじませるカンタンお直し法

メイクは落とさないで!

 ニューヨークを拠点に活躍するメイクアップ・アーティストのケイシー・スピカードによると、チークを塗りすぎたからと言って、慌ててメイクを落とす必要はないという。

画像: メイクは落とさないで!

 ケイシーは、「1からベースメイクをやり直すのは、時間がもったいない。スポンジかブラシがあれば、カンタンにお直しができるよ」と米メディアMakeup.comにコメント。メイクを落とさず、自然に馴染ませる方法を紹介した。

余分なチークはメイク道具でオフ!

 ケイシーいわく、チークを塗りすぎた時は、余分なメイクを優しくふき取るのが鉄則とのこと。ふき取り方について、ケイシーは、「手持ちのメイクスポンジやメイクブラシを濡らして、横に滑らせるようにふき取る。トントンと優しく叩きながらやるのがコツ」とアドバイス。スポンジやブラシが頬についた余分なチークを吸収し、メイクを落とさなくても自然な血色感に仕上がるという。

 次に、ファンデーションを少し手に取り、ブラシやスポンジを使って頬にポンポンと塗り重ねる。肌に色が馴染んできたら、お直し完了!

 また、ケイシーは、「ファンデーションは、チークをふき取った部分に軽く乗せる程度でOK」と話し、厚塗り感を出さないためにも、塗りすぎには気をつけるようアドバイスした。

画像: 余分なチークはメイク道具でオフ!

チークは直接塗らず、手の甲に乗せる

 いつもチークをつけすぎちゃう人に対して、ケイシーは、「チークはブラシから直接頬に塗ると、チークの量を間違えやすいから、いったん手の甲に乗せるのがオススメ」とコメント。手の甲をパレット代わりにすることで、チークの量が調整しやすくなり、塗りすぎを防いでくれるという。

画像: チークは直接塗らず、手の甲に乗せる

 とくにチークが苦手な人には、クリームチークがオススメ。指を使って塗るから量を調整しやすく、パウダーチークより失敗が少ないという。メイク中にチークの塗りすぎで困ったら、参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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