イギリス王室のメーガン妃が、参加したサミットで行なった挨拶に注目が集まっている。(フロントロウ編集部)

フレンドリーで知られるメーガン妃

 ロイヤルファミリーのメーガン妃が、世界中の若いリーダーたちを集めて国際的な問題を考えるOne Young World Summitに出席。

 その壇上でメーガン妃が行なった「あること」が注目を集めている。

画像: フレンドリーで知られるメーガン妃

 サミットを主催する非営利団体One Young Worldの創設者であるケイト・ロバートソンが、メーガン妃への挨拶として行なおうとしたのは、ヨーロッパで王族に対して行なわれる「カーテシー」。

画像: キャサリン妃がエリザベス女王に対してカーテシーを行なうところも度々目撃されている。

キャサリン妃がエリザベス女王に対してカーテシーを行なうところも度々目撃されている。

 片足を斜め後ろの内側に引き、もう片方の足の膝を軽く曲げて背筋を伸ばしたまま行なう、女性が王族に対して行なう挨拶カーテシーをケイトがしようとしたその時、メーガン妃はケイトの動作を止めて、カーテシーの代わりにハグ!

 最初は、ケイトはカーテシーを止められたことに、メーガン妃はカーテシーをされたことにお互いにびっくりしてしまったようだけれど、その後2人は笑い合って、ふたたびしっかりとハグをしていた。

 メーガン妃がよくハグをすることは有名。メーガン妃の友人で実業家のボニー・ハマーによると、メーガン妃がケンジントン宮殿に住み始めてからも、スタッフが何かを手伝うたびにハグをしていたそうで、メーガン妃は『私はアメリカ人だから。ハグする』と話していたことを米NBCのドキュメンタリー番組『Inside the Royal Wedding:Harry and Meghan(原題)』の中で明かしている。

 友人とハグをすることはイギリスでも一般的なことだけれど、英国王室には、王族は一般人とは握手までしかしないという通例が。しかしウィリアム王子ヘンリー王子など若い世代のロイヤルファミリーは訪問先で一般人とたびたびハグをしており、王室にも様々な変化が生まれている。今回のメーガン妃の行動にも、「可愛い」「メーガン妃らしい」といった声が集まっている。(フロントロウ編集部)

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