実写とアニメーションの掛け合わせ?!
劇場版『トムとジェリー』は、実写とアニメーションが組み合わさったハイブリッドな作品になると話題を集めていた。『トムとジェリー』は、1940年から続くアメリカのギャグアニメ作品で、トムというネコとジェリーというネズミが、追いかけっこする姿が大人気。
劇場版『トムとジェリー』の監督は、マーベル映画『ファンタスティック・フォー』シリーズや映画『シャフト』などで知られるティム・ストーリー。
『トムとジェリー』の実写版の主演は、クロエ・モレッツ。そのほか、マイケル・ペーニャ、ケン・チョン、ロブ・ディレイニーなどが出演する。アニメーション制作は、ワーナー・ブラザース・アニメーション・グループ。
物語は、猫のトムとネズミのジェリーが家を追い出されるところから始まる。二匹は仕方なくニューヨークの高級ホテルを宿にするも、ホテルの貧乏な従業員、クロエ演じるケラはトムとジェリーを追い出せないとクビになってしまう。その打開策として、結婚式で演奏されるピアノの奏者にトムを選ぶ!?というドタバタコメディー。
劇場版『トムとジェリー』は、実写とアニメーションが組み合わさった作品になるということで、今から注目が集まっている。日本公開は未定。(フロントロウ編集部)