ディズニーランドで“悪さ”をした人たちは、見つかっちゃったあとどうなる?過去にやらかしたセレブの証言から明らかになった「地下の〇〇」とは?(フロントロウ編集部)

ディズニーランドの下には巨大な地下施設が…

 すべてのゲストに夢のような時間を過ごしてもらうために、「(ハロウィンシーズンを除いて)コスプレをしてはいけない」「暴力をふるってはいけない」など、様々なルールがあることで知られるディズニーランド。ルールを守って遊べば何も問題はないが、ディズニーはこれまでに園内への持ち込みが禁止されている品を持ち込んだ女性客や、宣伝目的でドナルド・トランプ米大統領を応援するバナーを掲げた男性客、さらに最近では従業員に暴力をふるって危険行為に及んだ女性客を“永久追放”するなど、ルールを破る客にはとことん厳しい姿勢を取ってきた。

 また、セレブのなかにも過去にディズニーランドでルール違反を犯してしまったという人がたくさんおり、あのバラク・オバマ元米大統領もまだ10代の頃、アトラクションに乗っている時にタバコを吸ってディズニーランドから「追放」された過去を持つほか、マーベル映画で長年にわたってアイアンマンを演じてきた俳優のロバート・ダウニー・Jr.も同様に園内で大麻を吸って、出禁を食らったことがある。

 そこで気になるのが、ルール違反を犯してしまったあとのプロセス。じつは、ルールを破った人たちの多くは、まず“ある場所”へと連れて行かれることをご存じだろうか?

 その“ある場所”とは、ディズニーランドの地下に存在する部屋。アメリカのディズニーランドやディズニーワールドには巨大な地下施設があり、キャストやキャラクターたちが客に見られることなく特定の場所に移動できる地下通路のほか、関係者しか知らない様々なエリアがあるとされている。そのうちのひとつが、ディズニーランドで禁止行為を人たちが連行される場所(部屋)というわけ。

 元ソニック・ユースのキム・ゴードンが、ディズニーランドで悪さをした時のことを英Guardianのインタビューで振り返った際、地下にある「ディズニーの“牢獄”へと連れて行かれた」と証言して話題になったが、キムだけでなく、ロバートも同じような部屋に連行されたことを証言しており、彼らの話からも「出入り禁止」のような厳罰対象のルール違反や、それ以上の犯罪を犯した者たちを連行・収容する場所がディズニーランドにあることは確かなよう。

 ちなみに、ロバートは地下のその“ある場所”で驚くほど親切な対応をしてもらったそう。(フロントロウ編集部)

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