俳優ティモシー・シャラメが主演を務める映画『マイ・ビューティフル・デイズ』が、本日11月1日より公開する。(フロントロウ編集部)

ティモシー10代最後の出演作

 映画『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、世界が注目する若手俳優のティモシー・シャラメ。そんなティモシーが主演を務める映画『マイ・ビューティフル・デイズ』が、本日11月1日より公開する。

画像: ティモシー10代最後の出演作

 同作でティモシーが演じるのは、行動障がいがある高校生ビリー。人間関係を築くことが苦手なビリーが、学校の教師スティーブンス先生に好意を寄せるところから物語が大きく動き出す。まっすぐに感情をぶつけるビリーと、生徒との距離に戸惑う教師の関係が描かれ、ティモシーの溢れる情熱とやるせなさが詰まった繊細な演技が魅力。

あの人気ヤングセレブの姿も

 そんな同作でティモシーは、Netflixのオリジナルドラマ『リバーデイル』に出演する俳優リリ・ラインハートと共演。リリがティモシーのクラスメイトを演じる同作は、じつは2016年に制作されており、映画撮影当時の2人は代表作に出演する前。

 現在ヤングセレブとして大活躍するティモシーとリリだけれど、10代だった2人のあどけなさが残る演技を楽しむことができる。

懐かしさが漂う世界観

 劇中でラジオから流れるのは、70年代のヒット曲「金色の髪の少女」やナンシー・シナトラの楽曲「I Used to Think It Was Easy」。個性豊かなキャラクターの心情に重なり、音楽面でも魅力的な世界観を作り出す同作は、どこか懐かしさを感じさせる。

 そんな同作は、映画批評への信頼性が高いことで知られるレビューサイトのロッテン・トマトで91パーセントという高評価を得ている。

 予告編はこちら。

 映画『マイ・ビューティフル・デイズ』は本日11月1日より日本公開。(フロントロウ編集部)

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