身支度で、まずはメイクをしてからヘアスタイリングをするという人が多いのでは? けれど、海外のプロが大人にオススメしたのは、ヘアスタイルをしてからメイクをするという逆の順番。そのワケが理にかなっている。(フロントロウ編集部)

ヘアを先にセットするのがオススメ

 ヘアメイクをするとき、一般的に多いのは、まず髪の毛が目元や頬などの顔にかからないようクリップやヘアバンドなどでとめてから、メイクを始め、仕上げにヘアという順番。

 けれど、ハリウッド女優のクリステン・スチュワートグウィネス・パルトロウなど大人の女性を多く担当するメイクアップ・アーティストのジェイミー・グリーンバーグは、大人がヘアメイクするときは、まずヘアセットから先に行なう方が良いとオススメした。

画像: 女優のクリステン・スチュワートと、メイクアップを担当するジェイミー・グリーンバーグ

女優のクリステン・スチュワートと、メイクアップを担当するジェイミー・グリーンバーグ

ヘアから始めると自然に仕上がる

 ジェイミーは、すっぴんの顔を丸出しにしてメイクをすると、シワやくすみなど顔の悩みが気になってしまい、メイクが必要以上に濃くなりがちだと米メディアWho What Wearに説明。そして、それを解消するには、まずヘアのセットから始めると上手くいくという。

 ジェイミーは、「まずメイクの前にヘアスタイルから整えることで、メイクをするうえで顔に対しての不安やストレスを減らすことができる。つまり、ヘアセットを先に終えておくことで、メイクがとても気楽にできるようになるの」とコメント。

画像: ヘアから始めると自然に仕上がる

 ヘアスタイルがキマっていることで顔の悩みが目立ちにくくなり、自信が出て、メイクをやりすぎることもなく、楽しく上手に仕上げられるという。なにげに毎日やっているメイクだけれど、心理的なものが大きく作用するよう。

 また、メイクのあとにヘアセットをして、なんだかヘアとメイクがちょっとアンバランスになってしまったという経験がある人も、この順番だとちょうど良いバランスで仕上げられる。

 メイクもヘアも毎日同じく仕上げるつもりが、コンディションなどで微妙に違ってくるもの。いつもの手順を少し変えると、新しい魅力が見えてくるかも。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.