マイケル・ジャクソンの息子であるプリンス・ジャクソンが、父マイケルからのある教えについて語った。(フロントロウ編集部)

マイケルから息子への教えとは

 “キング・オブ・ポップ”と称される、世界的アーティストのマイケル・ジャクソンがこの世を去ってから2019年で10年。そんなマイケルの長男で今年22歳を迎えたプリンス・ジャクソンは、5月に大学を卒業。弟ブランケットとYouTubeで映画レビューのチャンネルを立ち上げるなど、成長した姿を見せている。

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 そんなプリンスは、自身の映画批評のチャンネル開設を誇りに思っているといい、米Accessにその理由をこう語った。

「お父さんは、自分の望むもののために進み、夢を目指して追い続けることが大切だと、強く信じていた。だから、僕たちがこうやって映画を見てそれについて話し合うような仕事に就けたとしたら、それは間違いなく、父親が導いてくれたのだと思う」

 プリンスは、亡き父マイケルの教えについて触れ、生前マイケルから常に夢を追うようにアドバイスを受けていたことを告白。

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 さらにマイケルの楽曲で「Man in the Mirror」がお気に入りだと話し、こう理由を話した。

「行動を起こそうと呼びかけてくれるから。誰もがそれに従えると思うよ。『世界を変えたいと本気で思うなら、まずは自分を変える。内面を見つめ、自分が何者なのかを知ろう』ってね」

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 父マイケルの死と向き合いながら10年を過ごし、父親からの教えについて語ったプリンス。マイケルが残した切なる願いは、確実にプリンスの心に受け継がれているよう。(フロントロウ編集部)

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