日本のファンの記憶に残るエピソードはどれ?
第4位 「ブラピのヘイトクラブ」(シーズン8第9話)
レイチェル役ジェニファー・アニストンの当時の夫ブラッド・ピットが、ロスの同級生ウィル・コルバート役でゲスト出演したエピソード。高校時代に人気者のレイチェルにつまはじきにされていたと感じていたウィルは、当時、ロスと一緒にレイチェルを嫌う「レイチェルのヘイトクラブ」を結成していたことを明かす。実生活では夫婦であるブラッドとレイチェルがぶつかる様子が絶妙で、ブラッドはエミー賞コメディ部門ゲスト俳優賞にノミネートされた。
第3位 「とうとう熱愛発覚」(シーズン5第14話)
シーズン5の前半ずっと続いていたモニカとチャンドラーのヒミツの恋愛が、このエピソードでついに発覚。交際に気づいたフィービーが2人を茶化すために、チャンドラーに気があるフリをするのだけれど…。これは、“裸のブ男”最後の出演エピソードであり、ジョーイの人形ハグジーが初めて会話にあがったエピソードでもある。
第2位 「チャンドラーのプロポーズ大作戦」(シーズン6第24~25話)
シーズンのフィナーレを飾った2エピソード。モニカの前に元カレのリチャードが現れて、結婚も子作りもしたいからやり直そうと提案する。モニカの答えは?チャンドラーはどうする?放送の4日前までキャストの次シーズン出演の交渉が終わらなかったため、もしも話し合いが決裂していたら、ハッピーエンディングで終わったこのエピソードがシリーズフィナーレになるところだった。
第1位 「マンハッタンの6人」(シーズン1第1話)
モニカ、フィービー、ロス、チャンドラー、ジョーイが、コーヒーハウスのセントラル・パークでくつろいでいるところに、自分の結婚式から逃げてきた花嫁姿のレイチェルが駆け込んできて、6人グループが完成するシリーズ最初のエピソード。『フレンズ』はオープニングクレジットで流される噴水の映像に過去の本編映像が差し込まれる仕組みのため、噴水の映像をフルで見られるのはこのエピソードだけ。
25周年を迎えた2019年は、コーヒーハウスのセットで遊べるレゴが記念に発売されたり、レイチェルが働いていたラルフ・ローレンからコラボラインが発売されたり、多くの記念企画が話題を呼んでいる『フレンズ』。日本では25周年記念のBlu-rayプレミアムBOXが発売されている。
『フレンズ』
<シーズン1-10>全巻Blu-rayプレミアムBOX(21枚組)【2500セット数量限定】
¥25,000+税 発売中
HuluとU-NEXTでも配信中
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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(フロントロウ編集部)