俳優のダヴ・キャメロンが、自身が出演する『ディセンダント』の続編制作の可能性について口を開いた。(フロントロウ編集部)

ダヴの続編への想い

 先日日本でもディズニー・チャンネルでの初放送を終え、ツイッターではトレンド入りするほど盛り上がりを見せたテレビ映画『ディセンダント3』。3作目となった今作で、シリーズに幕を下ろしたと言われている一方で、多くのファンが続編の制作を望んでいるのも確か。

 そんななか、主演を務めた俳優でシンガーのダヴ・キャメロンが続編の可能性について、米ETに対してある想いを明かした。

「続編をキャメロン(・ボイス)なしで作るというアイディアは好きじゃない。もしあったとしても、どんな筋書きになるのかも、どんな感じになるのかさえわからない。だけど、このシリーズは大好きよ。オルテガ監督も大好きだし、ディズニーも大好き。キャストのみんなも大好き。人生において、『ディセンダント』と共に過ごした時を愛しているの」

 自身が出演した『ディセンダント』シリーズの続編に寄せられる期待については、理解しているというダヴ。そんなシリーズへの愛を語りながらも、4作目制作の可能性については、共演した故キャメロン・ボイスがいなければ乗り気はしないと胸の内を明かした。

 今のところは3部作でフィナーレを迎えたとされる『ディセンダント』。同作を終え、現在はミュージカルへの出演や、ソロシンガーとしての音楽活動、さらにはデザイナーとしてサングラスのコレクションを発表するなど、多方面で大忙しなダヴ。亡き友人キャメロンと作品への変わらぬ愛を垣間見せた。(フロントロウ編集部)

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