1957年カナダ・トロントの小さな倉庫で創設したカナダグースは、千駄ヶ谷店が3年目を迎える。それを記念して、映像音響インスタレーションを中心に国内外で活躍するアーティスト平川紀道氏と、電子音楽&デジタルアートフェス「MUTEK.JP(ミューテック)」がコラボレーション。2019年11月15日より映像インスタレーションが開催される。(フロントロウ編集部)

 今回展開されるのは、カナダグースのキーワードHuman:Natureに、さまざまなデータから抽出される「北」の形態を用いた映像インスタレーション。カナダ・モントリオール発の電子音楽&デジタルアートフェスの「MUTEK.JP」が総合プロデュースを行なう。

画像: カナダグースで世界最先端な電子音楽・デジタルアートフェス開催

 また、今回コラボレーションに参加した、世界最先端な電子音楽・デジタルアートフェスティバル「MUTEK.JP2019」は、渋谷の会場を中心に12月11日~15日で開催。最新テクノロジーを駆使したオーディオビジュアルライブパフォーマンス、カンファレンス、ワークショップ、エキシビジョンなど、革新的なプログラムを多角的に展開する。

カナダグースとは
1957年にカナダのトロントの小さな倉庫でスタートしたカナダグースは、世界の50を超える国々で販売される高級パフォーマンスアパレルメーカーとして世界をリードする企業に成長。全てのコレクションは北極圏の厳しい気候に耐え得るクラフトマンシップを基に、確かな技術力を持って細部まで機能性を追求し、常に革新を続けている。南極や北極の調査センターから、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリと東京のストリートまで、地球のあらゆる場所で人々に選ばれ続けている。

映像音響インスタレーションアーティスト平川紀道
もっとも原始的なテクノロジーとして計算に注目し、コンピュータプログラミングによる数理的処理そのものや、その結果を用いたインスタレーションを中心に、2005年から作品を発表。 2016年、カブリ数物連携宇宙研究機構のレジデンスで作品「datum」シリーズの制作に着手、豊田市美術館、札幌国際芸術祭プレイベントなどで発表したのち、 2017年、チリの標高約5000mに位置するアルマ望遠鏡のレジデンスを経て、六本木クロッシング2019などで最新バージョンを発表。また池田亮司、三上晴子らの作品制作への参加、ARTSATプロジェクトのアーティスティックディレクション等も行う。2019年より札幌を拠点。

カナダグース千駄ヶ谷店
東京都渋谷区神宮前2-22-16-1F
TEL:03-5860-6518

お問い合わせ:カナダグース 03-6758-1789

(フロントロウ編集部)

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