不自然に見える「残念つけまつげ」
目元を可愛く見せるつけまつげの最も難しいところと言えば、接着剤をつけるところ。やり方を間違えてしまうと、つけまのりが白っぽく見えたり、時間が経つと剥がれてきたりと、悩んでいる人も多いのでは?
そんなつけまつげの悩みを解決する画期的なアイテムが登場。海外のコスメ好きからも熱い視線を集める「新感覚つけまつげ」を紹介。
接着剤なしでくっつく「つけまつげ」とは?
いま海外で話題を呼んでいる最新アイテムというのが、「マグネットつけまつげ」。
数年前に流行した、磁石付きのつけまつげ2枚で自まつげを挟むタイプとは違い、今回紹介するのは、専用のアイライナーを使ったマグネットつけまつげ。
たしかに、自まつげを挟むタイプのマグネットつけまつげも接着剤を使わないけれど、自まつげが短いと上手く挟めなかったり、つけ方にテクニックが必要など意外と扱いづらいという一面が。
そんな従来のマグネットつけまつげの悩みを払しょくし、新たに誕生したのが、専用アイライナーを使った新型マグネットつけまつげ。
アイライナーに含まれる鉄とつけまつげの磁石を反応させてくっつけるという仕組みで、つけまつげが苦手な人でも扱いやすいと、たちまち話題に!
一石二鳥!マグネットつけまつげの使い方
使い方は非常にカンタン。はじめに、専用アイライナーでいつも通りアイラインを引いたら、少し時間をおいて乾かす。完全に乾いたら、あとは、描いたアイラインの上に、つけまつげを乗せて出来上がり。アイラインも同時に引けちゃうから、時短メイクにもオススメ!
落とし方もとっても簡単。使い終わったら、つけまつげを剥がし、手持ちのメイク落としでアイラインを落とすだけ。つけまのりを剥がす手間もないから、つけまつげを再利用しやすいのも魅力のひとつ。
この新技術のつけまつげは複数の有名ブランドが取り入れていて、KISSでは約980円(8.99ドル)、Ardellでは約1,636円 (15ドル)、Lash Linerでは約6,000円(55ドル)で販売中。ナチュラルな自まつげ風から、グラマラスなものまで種類豊富に取り揃えている。
自然に盛れるマグネットつけまつげ。日本からでも購入可能だから、気になる人は試してみて。(フロントロウ編集部)