YouTubeチャンネル登録者数2,500万人以上を誇るMrBeast(ミスター・ビースト)が、あるプロジェクトを開始した。(フロントロウ編集部)

約2ヵ月で20億円を集める!その目的は…

 アメリカで活躍するユーチューバーのMrBeast(本名:ジミー・ドナルドソン)は、YouTubeチャンネル登録者数なんと2,500万人以上を誇る。そんな彼が、あるプロジェクトを開始した。

 ジミーのYouTubeチャンネルの登録者数が2,000万人を突破したことを記念して、10月25日に#TeamTreesのハッシュタグとともに始められたプロジェクトの目的は、なんと2020年までに2,000万本の木を植えること!

 ジミーは、これまで多くのファンから植林活動をしてほしいとリクエストされていたそう。そこで仲間のユーチューバーにも呼びかけて、TeamTreesプロジェクトを開始した。

 TeamTreesは、約20億円(2,000万ドル)の募金を集めることが目標。TeamTreesは、植林活動を行なうチャリティ団体the Arbor Day Foundationと提携しており、約110円(1ドル)につき1本の木が植えられるため、20億円が集まれば、2,000万本の木が植えられることになる。

 TeamTreesには、YouTubeチャンネル登録者数約1,000万人のAlan Becker、約900万人のMark Rober、約740万人のSmarterEveryDayなど、超有名ユーチューバーたちも動画を制作して賛同。

 また、チャンネル登録者数が驚異の1億人越えを記録している大人気YouTuberピューディパイは、約800万円を寄付。プロジェクトの発案者であるジミー自身も、約2,000万200円(200,002ドル)の寄付をしている

 その他にも多くの実業家たちから多額の支援が届いており、Space Xの実業家イーロン・マスクから約1億円、SpotifyのCEOトビアス・リュトケから約1億100円(1,000,001ドル)、YouTubeのCEOスーザン・ウォシッキーから約2,000万円、TwitterのCEOジャック・ドーシーから約4,000万円が寄付されている。

 約2ヵ月で20億円を集めるという、無謀にも聞こえるこのプロジェクトだけれど、現時点での寄付は、すでに目標の半数以上である14億7,000万円以上が集まっている。

 ジミーのTeamTreesに関する動画は、すでに合計5,000万回以上の再生回数を記録しており、2,000万本の木を2020年までに植えるという目標を達成できる可能性は高いとみられる。(フロントロウ編集部)

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