特別なメイクツールは必要なし!
シンガーのビヨンセをはじめ、トップモデルのエルザ・ホスクや女優のマーゴット・ロビーなど、多くのセレブに信頼されるカリスマメイクアップアーティストのサー・ジョン・バーネット。
そんなサーが、「マスカラがまぶたにつく」というよくあるメイク悩みについて解決策をアドバイス。マスカラガードやメイクツールを使わない、とっておきのメイク法を紹介した。
いますぐ実践できるマスカラの塗り方
サーが、マスカラがまぶたにつかないように行なっているのが、「指でまぶたをガードする」というメイク法。
クライアントのマスカラをつける際、サーは、「まぶたとまつげの間に指を当てて、まぶたにマスカラがつかないようにガードしている」と米メディアRefinery29にコメント。
人によって扱いづらかったり、目の形に合わなかったりするメイクツールとは違い、指は丸みを帯びているため、どんな人のまつげにもしっかりフィットしてくれると話すサー。
また、自分の指はコントロールしやすいため、不器用な人でもテクニックなしでまつげのキワまできちんとガードできるため、機能的にも良いという。
他にもメリットがたくさん!
このテクニックには、他にも嬉しい利点があるそう。サーによると、指でまつげのキワを押さえると、まぶたが軽く持ち上がり、根元からしっかりマスカラを塗ることができるとのこと。
ついでに根元も広がってくれるので、まつげがきれいにセパレートされ、マスカラを均一に塗ることができてダマにならず、誰でも簡単にパッチリした目元を作れるという。
目の周りにマスカラがついてしまうと、落とすのもひと苦労。プロのメイク法をマスターして、パンダ目知らずの魅力的な目元を手に入れてみて。(フロントロウ編集部)