イギリス出身の3人組バンド、ニュー・ホープ・クラブにフロントロウ編集部がインタビュー! 人気急上昇中の彼らの魅力に迫る。(フロントロウ編集部)

ニュー・ホープ・クラブが、待望の単独来日公演を開催

 全世界でその知名度と人気をぐんぐんと上げているイギリス出身の3人組ポップ・バンドのニュー・ホープ・クラブ(New Hope Club)。リース・ビビィ、ジョージ・スミス、ブレイク・リチャードソンの3人から成るニュー・ホープ・クラブは、全員がマルチ・ミュージシャンという才能溢れるバンド。

画像: 左からジョージ、リース、ブレイク ©Frontrow

左からジョージ、リース、ブレイク
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 2017年のデビューEP「Welcome To The Club」リリースから、わずか2年でここ日本でも単独公演を完売させるまでに高い支持を得る彼らに、フロントロウ編集部がインタビュー。「新しい希望(ニュー・ホープ)」の意味をもつバンド名の由来を聞いた。

リース:「曲をずっと書いていたけど、初めてツアーに行くことが決まって、名前が必要になったから、色々とアイディアを出しあったんだ。「なにか“クラブ”ってつく名前がいいね」、ってメンバーと話して、“希望”って言葉が入っていたら、ポジティブな意味があっていいと思って。それから、僕らの1枚目のEPは『僕たちのクラブへようこそ』ってつけた」

 2017年にザ・ヴァンプスの来日公演のスペシャルゲストとして初来日を果たしたニュー・ホープ・クラブだけれど、今回は単独公演のために来日。これまでのゲスト出演から、単独ライブを行なうようになった変化をどう思っているか直撃。

ジョージ:「すごく大きな変化だよね。今まで1つの公演では20分くらい演奏していただけなのに、何時間とパフォーマンスするようになる。もし、それを2年前とかに言われたとしても『いいや、そんなこと起きっこない』って言ったと思う。すごいことだよ。まだ慣れようとしながら、学んでいるところ。曲作りをつづけて、多くの人が聞いてくれて、またこうやってツアーをしに戻って来られることを願っているよ」

 YouTubeにカバー動画を挙げたことで人気に火がついたニュー・ホープ・クラブ。当時についてジョージは、「有名になるなんて、全く想像もしていなかった。ただ好きなことをやっていたらみんなが気に入ってくれたんだ。今でもカバー動画をアップしてるよ。最初にやっていたことを今でも続けていたいんだ」と、3人の原点とも言えるジャムセッションは続けたいという。

日本限定CDは、特別な1枚!

 そんなニュー・ホープ・クラブは、8日に日本限定CD『ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ – EP』をリリース。日本国内のみで販売されるEPに対する、特別な思い入れを明かした。

画像1: 日本限定CDは、特別な1枚!

リース:「日本で発売されたEPはクールだよ。リリースしてすぐに日本にきたから、ファンの反応が直接見られたし。「Know Me Too Well」と「Love Again」が入っている。これは、他の国でリリースされたEPには収録されていないんだ。だから、特別なEPをリリースできて嬉しいよ。おかげさまでショーも完売したし、また帰ってくるのが楽しみ。新アルバムにはたくさんの曲が収録される予定だから」

 今回リリースされたEPのように、ラブソングを多く歌うニュー・ホープ・クラブ。自分たちの実際の経験を歌にしているのか質問すると、3人共ちょっぴり恥ずかしそうに笑みを浮かべ、こう答えた。

ジョージ:「うん、そうだよ。誰もがみんな恋するものでしょ?人それぞれ違う経験があると思うけど、ファンがそれを聞いて、ひとつの空間で一緒に声を出して歌ってくれるのは、とても楽しい。同じ感情を共有していると思うと、ワクワクするね」

 そんな曲作りについて、ジョージは「僕たちは一緒に曲を書くよ。もしバラバラのアイディアがあったとしても、それを持ち寄って一緒に曲を作るんだ。いつも協力して曲を作ることをハッピーだと感じてる。それができなかったら、こうやって一緒にいられないよ」とコメント。インタビュー中もお互いを気遣い、仲の良さを垣間見せていたメンバーだけれど、音楽面での固い信頼関係も明かした。

画像2: 日本限定CDは、特別な1枚!

 ニュー・ホープ・クラブはインタビューで、「こんにちは、だいすき」と日本語も披露。さらに、「いつもサポートしてくれてありがとう。だいすき。また戻ってくるのが楽しみだよ。来年また会おうね。アルバムもとってもクールになってるから、楽しんでね」と、日本語を交えながら、メッセージを残した。

 ちなみにリースは話し終えると、「これって、みんなから返事こないの?僕たちが言ったこと聞こえた?なんて言ってる?」と不思議そうに質問。録音しているだけだということを伝えると、「あ、スピーカーフォンなのかと思ってた(笑)」と笑って、お茶目な一面をのぞかせた。

 ニュー・ホープ・クラブは、この日のインタビューで、好きな日本食や旅行中の必需品もシェア。次回の記事をお楽しみに。

フロントロウ名物のカタカナサインをプレゼント

 これからのさらなる活躍が楽しみなニュー・ホープ・クラブは、フロントロウ名物のカタカナでサインに挑戦。初めてだったにもかかわらず、スラスラと書いて、満足げな表情を見せたニュー・ホープ・クラブのサインを、フロントロウの読者のなかからそれぞれ1名様にプレゼント。

画像1: ©Frontrow

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 応募方法は簡単。フロントロウの公式ツイッターをフォロー&該当ツイートをリツイートするだけ。どのメンバーが書いたカタカナがいいか、希望があればコメント欄に書き込んでご応募を。

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応募方法
①フロントロウの公式ツイッター(@frontrowjp)をフォロー
②以下の該当ツイートをリツイートすれば応募完了

応募締切:2019年11月25日(月)

画像: フロントロウ名物のカタカナサインをプレゼント

 ニュー・ホープ・クラブにとって特別な1枚だと語ったEP「ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ - EP」は、日本限定で発売中。

収録曲:
1. Know Me Too Well  ノウ・ミー・トウー・ウェル
2. Love Again  ラヴ・アゲイン
3. Crazy  クレイジー
4. Medicine  メディシン
5. Fixed  フィックスト
6. Water  ウォーター

(フロントロウ編集部)

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