カーキメイクは、“色味”が何より大事
せっかくカーキアイシャドウを買ってきても、なんだか老けて見えたり、古臭いメイクに感じてしまう理由のひとつが、「色味のミスマッチ」。メイクアップアーティストのアシュレー・チウッチは、なんとなく好みでカーキアイシャドウを選ぶのではなく、「肌に合わせたカーキの色を選んで」と米メディアMakeup.comにコメント。
アシュレーいわく、イエローベースの人は黄みやゴールド感が強めのカーキを、ブルーベースの人は青みのあるグリーンやグレーっぽいカーキを、選ぶとしっくりくるという。
カーキメイクは、“透明感”が成功のカギ
もうひとつカーキメイクの悩みが、野暮ったく見えてしまうところ。アシュレーによると、あか抜けた目元にするポイントは「透明感」。カーキアイシャドウは、マットなものより、ラメのたっぷり入ったものやシアーな質感を選ぶようアドバイスした。
また、目元の野暮ったさを払しょくするために、アシュレーは、「白やヌード系のアイシャドウをウォーターラインに塗ってみて」とアドバイス。下まぶたのキワに塗ることで、抜け感のある目元に仕上がるという。
さらに、アシュリーによると、カーキアイシャドウはアイホール全体に塗ってしまうと、どうしても重たい印象になってしまうため、そういう時はまつげのキワを中心に塗ると、軽さが出せるとも明かした。
季節感のある目元に導いてくれるカーキメイク。プロのワザを参考に、オシャレなメイクを楽しんでみて。(フロントロウ編集部)