メイクを崩したくない大事なイベントや、仕事などで忙しくてメイク直しができない時に役立つ、メイクを長時間キープするテクニックをプロが紹介。(フロントロウ編集部)

どうしてもメイクを崩したくない!

 出来上がりはどんなに完璧なメイクでも、時間が経つごとにヨレたり、滲んだり、テカリ始めてしまうのがメイクの常。

 いつもなら、ササっとメイク直しができるけれど、忙しくて時間がなかったり、場所によってはそもそもできない…なんてこともあるのでは? そんなどうしてもメイクを崩したくない時に便利なテクニックをプロがアドバイス。長時間メイクをキープしたい人は必見!

画像: どうしてもメイクを崩したくない!

ベースメイクは、化粧下地の効果をチェック

 メイクのなかでも、1番崩れやすいベースメイクは「下地づくり」が何より大事。メイクアップアーティストのエイミー・コンウェイは、化粧下地はなんとなく選ぶのではなく、「メイク崩れの原因になる、汗や皮脂に強い化粧下地を選んで」と英メディアStylistにコメント。

 化粧下地とひとことに言っても、ツヤタイプや毛穴を隠すタイプなど効果はさまざま。崩れたくない時は、崩れに特化したタイプを選ぶのは基本。

 塗り方のポイントは、顔の中心から外側にかけて全体に広げるように塗ること。部分的にだけ化粧下地を使うと、その後つけるファンデーションにムラができ、そこからメイク崩れが始まってしまうため、均一に塗るのが成功のカギ。

画像: ベースメイクは、化粧下地の効果をチェック

アイメイクは、パウダーよりクリームを

 アイメイクについて、メイクアップアーティストのヘザー・アデッサは、「1日中メイクをキープしたいなら、パウダーよりクリームアイシャドウを選んで」と米メディアRefinery29でアドバイス。パウダーより密着度の高いクリームアイシャドウなら、時間が経っても見た目のキレイが維持できるという。

仕上げは、パウダー&スプレーのダブル使い

 仕上げはパウダーだけという人も多いかもしれないけれど、ヘザーは、「長持ちさせたいなら、最後に必ずセッティングスプレーを使うこと」と、パウダーと合わせてダブルで使うことをオススメ。

画像: 仕上げは、パウダー&スプレーのダブル使い

 そうすることで、ベースメイクをさらに強固にするだけでなく、アイメイクやリップメイクのメイク崩れも防げるという。ちなみに、セッティングスプレーをした後は、うちわや手であおいで素早く乾かすのがコツ。このひと手間で、メイクの密着度がさらにグッと上がるそう。

 長時間メイクをキープしてくれるプロの鉄壁メイク。さまざまな場面で使えるメイクテクだから、メイク崩れが気になったら試してみて。(フロントロウ編集部)

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