ヘンリー、まだスーパーマン役を諦めていない!
映画『マン・オブ・スティール』や『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でDCコミックスのヒーロー、スーパーマンを演じているヘンリー・カヴィルが米Men’sHealthのインタビューで、同役をまだ卒業していないと話した。
ヘンリーは、映画『マン・オブ・スティール』や映画『ジャスティス・リーグ』でスーパーマンを演じたが、その後スーパーマン関連作品の新作のめどが立っていなかったため、2018年9月に米The Hollywood Reporterが、スーパーマン役を卒業すると報じていた。
しかし、ヘンリーは先日のインタビューで「マントはまだクローゼットの中にある。これはまだ僕のものだよ」と語り、スーパーマン卒業のウワサを払拭。
さらにヘンリーは「僕はまだ役を諦めたくない。スーパーマンはまだまだやることや伝えなければならないことがたくさんあるんだ。もっとコミックスを反映させたものが作りたい。それは、僕にとってとても重要なこと」と続け、役に対する熱い想いを語った。
映画『マン・オブ・スティール』は「素晴らしい出発点」だったと述べるヘンリーは、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』については「バットマンの映画だった」と話し、映画『ジャスティス・リーグ』については「うまくいかなかった」との見解を明かした。
DCコミックス原作映画“DCEU”の将来は不透明だが、映画『アクアマン』、『ワンダーウーマン』、『フラッシュ』などの作品は好調であることから、このヘンリーの熱烈なインタビューを機に『スーパーマン』作品の新作にも期待が高まる。
ちなみにヘンリーは2019年12月20日から始まる新作Netflixドラマ『ウィッチャー』を控えており、同作品は公開前からシーズン2の制作が決定している。(フロントロウ編集部)