ブラックパンサーは“あの役”だったかもしれない
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画のなかで、『アベンジャーズ』シリーズの次に高い興行成績を記録した映画『ブラックパンサー』で、主人公のブラックパンサー(ティ・チャラ)を演じたチャドウィック・ボーズマンが、トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演し、同作の裏話を明かした。
ワカンダ王国の国王として知られるブラックパンサーは、2016年に公開された映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でMCUに初登場。2018年にはMCU初の黒人ヒーローによる単独映画として『ブラックパンサー』が公開され、人気を確固たるものにした。
チャドウィックの代表作にもなった同作だが、ブラックパンサー役に抜擢される前に別のMCU作品のオーディションを受けていたことを告白。
じつはチャドウィックは、2014年に公開された映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックスのオーディションを受けていた。
デイヴ・バウティスタが演じた、見た目は凶暴だがちょっと抜けているところがあるドラックス。劇中では、シュールな笑いを誘うこのキャラクターのオーディションを、チャドウィックが受けていたとは、かなり驚き。
チャドウィック自身も「最初から受かると思っていなかった」と語ったように、もちろんドラックス役には選ばれなかったものの、この経験が後のブラックパンサー役に大きくつながったという。
「役者はそういうことをして適役を獲得するんだ。落ちると分かっているオーディションに行って、そこで関係者と会って別の仕事をもらう。あの時のオーディションは、『彼はあとで使おう』って思ってもらえた瞬間だった」と、ドラックス役へのオーディションがあったからこそ、ブラックパンサーに抜擢されたと説明した。(フロントロウ編集部)