豪華キャスト&スタッフによる力作
ミュージカルの金字塔『キャッツ』は、1981年のロンドン初公演以来全世界の累計観客動員数8,100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、世界中で愛され続けている。
そんな『キャッツ』が、ついに映画化。
公開された新予告では、猫のヴィクトリアが特別な舞踏会に迷い込む姿が。「新しい人生を生きる1匹の猫」を選ぶ長老猫オールド・デュトロノミーの「見極めるのは魂よ」という言葉に導かれながら、ヴィクトリアは歌やダンスで自身を表現しようとする個性豊かな猫たちに出会う。
映画『キャッツ』では、バレエ、ヒップホップ、タップなど、多様なダンスと美しい音楽に彩られ、これまで誰も見たこともない世界が映し出される。
監督は、映画『英国王のスピーチ』や『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー。脚本は、映画『戦火の馬』や『リトル・ダンサー』のリー・ホール。監督総指揮にはなんとスティーブン・スピルバーグが抜擢されている。
また、本作の重要な部分となるダンスの振り付けは、大ヒット舞台『ハミルトン』などでトニー賞振付賞を3度も受賞しているアンディ・ブランケンビューラーが務める。
本作のキャストは、グザベラ役にジェニファー・ハドソン、ボンバルリーナ役にテイラー・スウィフト、白猫ヴィクトリア役にフランチェスカ・ヘイワード、オールド・デュトロノミー役にジュディ・デンチ、劇場猫ガス役にイアン・マッケラン、バストファー・ジョーンズ役に、ジェームズ・コーデン、マキャヴィティ役にイドリス・エルバなど、豪華キャストが登場。
新予告と同時に公開されたポスターは、夢のような舞踏会の様子を思い起こさせるような美しい月夜の様子が描かれている。
映画『キャッツ』は、2020年1月24日より日本全国ロードショー。(フロントロウ編集部)