ハンマーが理由で妻
映画『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで、雷の神ソーを熱演したクリス・ヘムズワース。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画に計7作出演し、2021年公開予定のMCUの新作映画『Thor:Love and Thunder(ソー:ラブ・アンド・サンダー)』にも出演が決まっているクリスは、撮影で使った武器のハンマーであるムジョルニアを自宅に持ち帰っていることを、以前から本人が明かしている。
子供の遊び道具になることもあるというこのハンマーの“置き場所”をめぐって、クリスが妻からお叱りを受けていることを、妻のエルサ・パタキーがラジオ番組『Fitzy Wippa Nova』で告白。
クリスとエルサと3人の子供が住む自宅には、クリスがマーベル映画に出演するたびにムジョルニアが増えていくといい、自宅のトイレやあらゆるところにムジョルニアが置いてあるという。このコレクションをクリスは、自宅のダイニングルームに飾りたいと思っているそう。
しかし、エルサいわくダイニングルームは「自宅の一番良いスポット」だそうで、そんなところにハンマーを飾られるなんてたまったもんじゃないとでもいうように、「そこには飾らないわよ」とクリスを制止。それでも諦めないクリスに対して、エルサも「絶対ダメ」と拒否し続けているという。
結局、ムジョルニアを飾るところは今も決まっておらず、エルサは置き場所に困っていると本音を漏らした。(フロントロウ編集部)