「アレクサが怒鳴ってくる!」
声がけひとつで、目覚まし時計をセットできたり、音楽を流したりと、便利なことで知られる、大手オンラインストアAmazonが提供するスマートスピーカーのアレクサ。
そんな便利な機能を5歳のデイジーという女の子が使ったところ、その後泣き出す事態に。
寝室にあるアレクサを使って、シンガーのテイラー・スウィフトの音楽を聞こうとしたデイジー。デイジーは、「テイラー・スウィフトの曲を流して」とアレクサに呼びかけたところ、AIが反応せず曲を流してくれなかったという。その後デイジーは、泣きながらリビングへと走って行くことに…。
その時のデイジーの様子について母親ローレンは、「耳を指でふさいでパニックになりながら、とても怯えていました」と愛Storyfulにコメント。
曲は流れなかった状態で、一体アレクサの何がデイジーを怯えさせたのか? それはアレクサの「声」。デイジーの言っていることがきちんと聞き取れなかったのか、アレクサは曲を流してくれないうえ、デイジーに復唱するよう促す声が大きく、その言い方がキツいと感じたデイジーが大泣き。
母親が公開したその時の映像では、たしかにデイジーは泣きながら「アレクサに怒られた」と主張。AIと人間の区別がつかない子供ならではのスペシャルな反応を見せた。
ちなみにその後、デイジーと母親ローレンは無事にテイラーの楽曲を聞くことができたという。(フロントロウ編集部)