“生ショーン”に黄色い歓声
11月29日から南米ツアーがスタートし、現在、ブラジルに滞在しているシンガーのショーン・メンデスが、リオデジャネイロ市内にあるホテルの自室のベランダに「パンツ一丁」で現れ、ホテルの外で待っていた大勢のファンを興奮の渦に巻き込んだ。

ショービズ界きっての良い人で知られ、セレブのなかでも飛びぬけて手厚いファンサービスをすることで有名なショーンは、この日、「ひと目でいいから会いたい」という必死の思いで、ホテルの前で出待ちをしていたファンのために、わざわざ自室のベランダに出て笑顔で手を振って挨拶。
髪の毛はボサボサでいかにも寝起きといった様子だったが、ただ手を振るだけでなく、投げキッスまでする好待遇で集まった大勢のファンを悩殺した。
ちなみに、南米ツアーが始まって早々、急性咽頭炎と副鼻腔感染症にかかってしまったショーンは、この約2日前に行なう予定だったサンパウロ公演を急きょキャンセル。このあとも公演の予定がびっしりと詰まっているため、ほんの数日間の中休みを利用して療養している最中だった。

今年3月からスタートした自身初となる大規模ワールドツアーは、今から約3週間後の12月21日に千秋楽を迎える。(フロントロウ編集部)