いま海外では“真っ青”なスキンケア化粧品「ブルーオイル」が大人気。そのインパクトある見た目とは裏腹に、かなり優秀なアイテムだと美容マニアの間で話題沸騰中。そんな気になる「ブルーオイル」の正体を海外のプロが解説。(フロントロウ編集部)

ブルーオイルの“青さ”の秘密

 業界でも屈指の美容マニアで知られる女優のグウィネス・パルトロウやスーパーモデルのシンディ・クロフォードなど多くのセレブからも信頼される「ブルーオイル」。海外ではブルーオイルを取り入れたスキンケアコスメが続々登場して、話題を集めている。

 「Blue Tansy Oil(ブルー・タンシー・オイル)」とも呼ばれているブルーオイルは、その見た目の青さから大量の着色料を使っているのかと思われがちだけれど、その心配はご無用。専門家によると、ブルーオイルを青く見せている正体は、カモミールやユーカリから抽出される天然の精油成分「カマズレン」だという。

気になるブルーオイルの美肌効果とは?

 ブルーオイルを取り扱う代表的な米コスメブランド「RAAW By Trice(ロー・バイ・トリス)」の創業者トリス・クリスチャンセンによると、ブルーオイルには、肌のトラブルを解決するための抗炎症・抗酸化作用があり、優れた保湿力で肌トラブルを防ぎながらキメを整え、うるおいに満ちた柔らかな肌へと導いてくれるという。

 また、米コスメブランド「May Lindstrom(メイ・リンドストローム)」の創業者のメイも、ブルーオイルの効果を絶賛。アトピー性皮膚炎に悩んでいたメイは、自身の症状を和らげるために自らスキンケア化粧品の開発をはじめ、その過程で「ブルーオイル」に着目。

 メイによると、ブルーオイルは敏感肌にも使えるほど低刺激で、「これまで経験したフェイシャルオイルの中で最も美しく、変化をもたらしてくれる」と米メディアByrdieにコメント。そのおかげで、海外の美容好きからもカルト的な人気を誇る、ブルーオイルを配合した青色の美容液バーム「Blue Cocoon(ブルー・コクーン)」が誕生したという。

 また、ブルーオイルにいち早く着目した米コスメブランド「Sunday Riley(サンデー・ライリー)」によると、ブルーオイルには高い保湿力と抗炎症作用があるため、赤みを抑えるだけでなく、乾燥によるくすみを和らげる効果も期待できるという。

 真っ青な色からは想像もつかないほど魅力たっぷりのブルーオイル。日本からも通販で購入できるので、気になる人はチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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