新作アニメ映画『スパイズ・イン・ディズガイズ(Spies in Disguise)』で主演の声を担当したウィル・スミスとトム・ホランドが、プレミアイベントに登場。2人が初めて会った時のユニークなエピソードをウィルが明かした。(フロントロウ編集部)

相棒役なのにプレミアが初めまして

 伝説のスパイと呼ばれ、リスクを恐れず危険な任務をこなすランス・スターリンと、彼とは性格が真逆の臆病な科学者ウォルター・バケットが、とある任務でタッグを組み前代未聞の任務を遂行するという、アニメ映画『Spies in Disguise(原題)』のプレミアイベントに、声優を務めたウィル・スミストム・ホランドが登場。

 トムが声を担当する科学者ウォルターが開発した液体によって、ウィルが声を務めるスパイのランスは、なんとハトに変身してしまう、というストーリーのスパイ・アニメーションで共演したウィルとトムだが、驚くことに直接会ったのはなんとこの日が初めて。

画像1: 相棒役なのにプレミアが初めまして

 ウィルは同作におけるすべての収録を生活の拠点にしているロサンゼルスで行ない、トムは収録をニューヨークで行なったため、プレミアが行なわれたこの日が初対面になったという。

 映画で相棒を演じたにもかかわらず、映画公開直前まで会ったことがなかったという2人は、プレミアが行なわれる前の正真正銘の“初対面”で、まさかの場所に出かけたことをウィルが、プレミアのライブストリーミングでのインタビューで明かした。

 「じつは(トムと)すっごい楽しいことをしたんだ。僕らは、なんて言うんだっけ。あ、脱出ゲームをしに行ったよ」と、“初めまして”の対面でまさかの「脱出ゲーム」をしに行ったことを告白。

画像2: 相棒役なのにプレミアが初めまして

 「スパイを演じたから、僕らも謎解きが出来るか試してみた」と語ったウィルは、初対面ながらトムとの抜群の相性を見せ、「1時間かかる脱出ゲームを24分で脱出した」と、驚異的なチームワークで脱出に成功したことも明かした。

 しかし、トムが語るところによると、「謎を解いたのはほとんどウィルだった」ようで、トムは「彼にずっと声援を送っていた」だけだったよう。

 脱出ゲームを簡単に脱出できたのはウィルのおかげだったと語ったトムは、「僕は脱出ゲームを脱出できたことが一度もない。だから脱出ゲームを攻略する秘訣はウィル・スミスと一緒にやることだね」と話していた。(フロントロウ編集部)

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