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ドラマ『ゴシップガール』のスピンオフ作品に、オリジナルキャストが出演する可能性をプロデューサー兼脚本家が明かした。(フロントロウ編集部)

『ゴシップガール』スピンオフの行方は?

 アメリカのニューヨークを舞台に、リッチな高校生の波乱万丈な日常を描いたドラマ『ゴシップガール』。全米で2007年から2012年まで放送された同作は、今も世界中で根強い人気を誇り、今年7月にはスピンオフ作品が制作されることが正式に発表された。

画像1: 『ゴシップガール』スピンオフの行方は?

 オリジナル版の8年後が舞台となる同スピンオフでは、性的指向や人種など、多様性を重視。そんななか、注目を集めているのは、オリジナルキャストが出演するかどうか。『ゴシップガール』のオリジナル版、そして現在制作中のスピンオフ版の両方でプロデューサー兼脚本家を務めるジョシュア・サフランが米E!に対し、こう話した。

「僕たちは、ダン(・ハンフリー)になにが起きたかを物語で描くよ。だから、きっと(ダンを演じた俳優の)ペン(・パッジリー)には連絡して、番組に出られるかどうか聞かないといけないよね。ペンはずっと働きっぱなしだけど、僕たちが彼を誘い込めるかどうかはそのうちわかることさ。もしそうなったら最高だよね。もしキャストみんなが戻りたいというなら、ぜひそうして欲しいよ。この世界観は今でも存在しているから。(スピンオフでは)セリーナやブレア、チャック、ダンの話も出るからね」

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 ジョシュアは、ダン役のペンのキャスティングを前向きに検討していると説明。さらに、劇中では、ダンだけでなくオリジナルキャストの話も出てくると、作品内容をちょっぴり明らかにした。

 ちなみにオリジナルキャスト本人たちはというと、ネイトを演じた俳優のチェイス・クロフォードが「オリジナルキャスト全員を出演させるのはスケジュールの都合もあるし、かなり難しいかもね。でも、僕は絶対カメオ出演するよ」とコメント。さらにブレア役の俳優レイトン・ミースターは、「可能性が決してないわけじゃない。まだわからないわね。まだ誰からも話を聞いていないの」と発言している。(フロントロウ編集部)

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