先日、予告編がついに解禁され、まますます期待が高まるMCUの新作映画『ブラック・ウィドウ』について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が制作秘話を明かした。(フロントロウ編集部)

『ブラック・ウィドウ』の時代設定が判明

 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画でアベンジャーズのオリジナルメンバーのひとりブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)を演じた、スカーレット・ヨハンソンの単独映画『ブラック・ウィドウ』が2020年5月1日に日米同時公開される。

 『アベンジャーズ』シリーズの完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』にもつながるストーリーになっているという同作は、先日待望の予告編が公開され、ますます盛り上がりを見せている。

 作品への熱が高まるなか、ブラジルでコミコンCCXP19が開催。会場にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が登場し、同作の見どころを米INGのインタビューで答えた。

 『ブラック・ウィドウ』にまつわるウワサでファンの間で最も話題になっているのが、物語の時系列。スカーレット演じるブラック・ウィドウの過去が描かれるという同作は、かねてより2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と2018年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間のストーリーが描かれるとウワサされてきた。

 そんなウワサに今回、ファイギ社長が回答。2つの作品の間に時系列を設定したことを認め、その理由に言及。

画像: 『ブラック・ウィドウ』の時代設定が判明

「(『ブラック・ウィドウ』の制作を考えたのは、)『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』を制作していた4年前のことだった。我々は、『エンドゲーム』で最もヒーロー的な方法でブラック・ウィドウに終止符をつけたかった。でも同時に、これまで描かれなかった部分の彼女の人生にも焦点を当てたかった」「『アベンジャーズ』シリーズで彼女の冒険を見ることができたが、その間にも色々なことが起きた。私たちはそれを見ていないし知らないだけ。だからこそ、映画を作りたかった。スカーレット・ヨハンソンこそナターシャ・ロマノフだから、若いブラック・ウィドウの話を映画の主軸にしなかった」

 そう語ったファイギ社長は、「まだ見たことがない彼女の過去を探りながら、これが『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』の間の出来事に影響を与えたのか考えた」と、物語はブラック・ウィドウの過去を描きながらも、ファンの予想通り2つの映画の間の2年間も描かれることを認めた。

 さらにファイギ社長は、「事実、『ブラック・ウィドウ』を見れば、『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』での彼女の行動を新たな見方で見ることが出来る」と、この映画は過去の作品の見方を変えるということも口にした。(フロントロウ編集部)

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