鏡をふと見たら、どんより顔が疲れていてギョッとした経験、誰しも一度はあるはず。そんな“お疲れ顔”に見えるポイントを攻略し、実年齢よりも10歳若く見えるスキンケアのコツを海外のプロが伝授。(フロントロウ編集部)

老けて見える“お疲れ顔”

 どんなに素敵なメイクをしていても、時間が経つにつれて段々と乾燥でシワが目立ち、クマが濃くなって、気づけばどんよりさえないお疲れ顔に。

画像: 老けて見える“お疲れ顔”

 そんな年齢以上に見えてしまう悩みを手早く解消するコツは、疲れて見えるポイントを押さえてケアすること。お疲れ顔を解消するスキンケアのコツを海外の専門家たちが紹介した。

ステップ1.目の下のクマをケア

 お疲れ顔の代表と言えば、目の下のクマ。目立つうえに、なかなか取れない頑固な目のクマを手早く撃退するのに効果的なのが「目元パック」

画像: ステップ1.目の下のクマをケア

 また、目元パックは選び方がなにより大事。皮膚科医のデボラ・ジャリマン医師は、「必ず有効成分が自分の悩みとマッチしているかチェックして」と、クマに有効なビタミンCやヒアルロン酸が含まれているかを確認するよう米メディアRefinery29にアドバイス。

ステップ2.肌のくすみをトーンアップ

 どんより元気がなく、さえない感じに見える「肌のくすみ」。ストレスや乾燥で肌のターンオーバーが乱れ、古い角質がたまることで起きる肌のくすみを改善し、肌をリフレッシュさせる一番の近道が「スクラブ」

画像: ステップ2.肌のくすみをトーンアップ

 皮膚科医のティファニー・クレイ医師によると、週に1回~2回、AHAやBHAを含むスクラブで肌の古い角質を落とし、その後ココナツオイル、シアバター、ビタミンEなどの天然の保湿剤でうるおいを補うことで、疲れを感じさせない明るく美しい肌に仕上がるという。

ステップ3.むくみを撃退

 美容の天敵「むくみ」もお疲れ顔の要因のひとつ。というのも、実は顔がむくんでしまうと全体が下がり、どんより疲れた見た目になってしまうから。そんな困ったむくみにオススメなのが、セレブにも愛用者が多い「美顔ローラー」

画像: ステップ3.むくみを撃退

 美顔ローラーの力を侮ってはいけない。米メディアoprahmagのインタビューに答えた皮膚科医のメリッサ・レヴィン医師は米メディアMarie Clareのインタビューで、「美顔ローラーはテクニックなしで顔を効果的にマッサージできるアイテム」と、リフトアップやむくみ軽減に役立つと話し、また美容液や美容オイルと一緒に使うとさらに相乗効果が期待できるという。

 顔が疲れているなと思ったら、すぐにケアをするのがリフレッシュするための近道。スキンケアに困ったら専門家たちの意見を参考にしてみるのがよさそう。(フロントロウ編集部)

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