デカ目効果が期待できる「つけまつげ」は、丁寧に扱えば繰り返し何回も使えるコスパ抜群のアイテム。そんなつけまつげを長持ちさせるカンタンなお手入れ方法を海外のプロがアドバイスした。(フロントロウ編集部)

使い捨てはもったいない!

 いまやアイメイクに欠かせない「つけまつげ」は、1度使ったら捨てるという人もいるけれど、実はきちんとした手入れをすれば、何回でも繰り返し使える優れもの。

 しかし、つけまつげを繰り返し使うとなると、気になってくるのが衛生面。つけまのりやアイライナーなど使用済みのコスメがつけまつげに残ったまま再利用するのはNG。また、つけまつげはデリケートな作りのため、手入れを間違えるとあっという間にボロボロに…。

 そんな悩めるつけま女子のために、海外のまつげエキスパートのミーガン・ガーマーズがつけまつげを長持ちさせるクリーニング方法を米メディアByrdieで紹介した。

クリーニングに必要なもの 

 つけまつげをキレイにするのに必要なものは、人肌のお湯、綿棒、ペーパータオル、ノンオイルのメイク落とし、消毒用アルコール(70%)の5つ。ミーガンいわく、オイルクレンジングを使うと、つけまつげを再利用するときに接着剤がつかなくなる恐れがあるので要注意。

画像: クリーニングに必要なもの

つけまつげのクリーニング方法

 はじめにつけまつげに残った接着剤をピンセットで丁寧に取り除く。つけまつげを平らな場所に置いて、指の腹でつけまつげの毛先を押さえておくと、形が崩れず、接着剤が取りやすいそう。

 次に、つけまつげをペーパータオルの上に置き、メイク落としを含ませた綿棒で、つけまつげの根元に残ったマスカラやアイシャドウをそっと落としていく。プロのテクニックとしてミーガンは、「つけまつげの毛が乱れないように、綿棒は同じ方向にストロークして」とアドバイス。

 その後、新しい綿棒を人肌のお湯に浸し、先ほどつけたメイク落としを洗い流していく。この時、つけまつげをお湯に沈めたり、蛇口から直接すすぐのはNG。つけまつげが歪む要因になるという。

 最後に、消毒用アルコールを綿棒に含ませ、つけまつげにサッと塗って落としきれなかったバクテリアを撃退。あとはつけまつげを充分乾かして、お手入れ終了!

 目元をパッチリ印象的にしてくれる便利なつけまつげ。つけまつげがすぐにボロボロになっちゃうという人はプロのテクニックを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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