シンガーのリアム・ペインが、夜中に突然ラッパーのポスト・マローンからDMが送られてきたことを暴露。そこに書かれていた内容とは?(フロントロウ編集部)

ポスト・マローンとのやりとり明かす

 活動休止中のワン・ダイレクション(以下1D)のメンバーで、先日、初のソロアルバム『LP1』をリリースしたリアム・ペインが、米人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー(The Tonight Show)』に出演し、以前から親交があるラッパーのポスト・マローンとの珍エピソードを披露した。

 念願のファーストアルバム『LP1』を発売し、音楽活動が順調なリアムに番組司会者のジミー・ファロンが「誰とコラボしたい?」と質問したところ、リアムが「ポスト・マローン」と答えたことから、2人の会話はポストの話題に。そこでリアムはハッと何かを思い出したような表情を見せると、「そういえば、この前彼からDMが送られてきたんだ」と明かした。

 しかし、その際にリアムが使った「Slid in my DMs(DMが送られてきた)」という言い回しは、送り主に“下心”がある時に使う表現であることから、変な意味で観客がザワつく事態に。すぐに自分の言い方が悪かったことに気づいたリアムは、「そういう意味じゃない。みんなが思ってるような意味じゃないよ」と訂正し、「彼からDMを通じてメッセージが送られてきたんだ」と言い直してから話を続けた。

画像: 2018年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)で初対面を果たしたリアムとポスト。 「酔っぱらった状態で何度かフェイスタイムをしたことはあったけど、やっと直接会えた」by リアム

2018年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)で初対面を果たしたリアムとポスト。
「酔っぱらった状態で何度かフェイスタイムをしたことはあったけど、やっと直接会えた」by リアム

 気になるメッセージの内容はというと、「愛してる(Love You)」というたったひと言。リアムによると、その前に別のやりとりをしていたわけではなく、夜中の3時に突然送られてきたのだそうで、この愛の告白めいたメッセージをどう解釈すべきか彼なりに悩んだ結果、“ポストにとって自分はペット感覚の相手”という結論に落ち着いたと冗談交じりに明かし、観客を笑わせた。

 ちなみに、リアムの見解では、ちょうどその頃にリアムがある音楽イベントで、ポストのヒット曲「サークルズ(Circles)」をカバーしたことが関係しているのではないかとのこと。

じつはポストは1Dファン!?

 あまり知られていないが、リアムとポストは、ポストが売れっ子アーティストになる前によく交流していたそうで、リアムは米Billboardのインタビューでポストとの知られざる友情について、「彼がブレイクする前によく話をしてたんだ。残念ながら、あれ以来、僕たちは5,000万回くらい電話番号を変えちゃったけど。けれど、今でも彼から突然夜中の3時にDMが送られてきたりするんだ」と語っている。

 一方のポストはと言うと、以前、1Dのメンバーの顔がプリントされたリュックサックをプライベートで愛用していたことから、双方のファンのあいだで「1Dファンなのではないか」とまことしやかにウワサされている。

画像: じつはポストは1Dファン!?

 ポストは現在24歳なので、世代的にはドンピシャ。真相はわからないが、ポストはリアムのほかに同じく1Dメンバーのナイル・ホーランともプライベートで交流があり、1Dの面々と仲が良いことだけは確かなよう。(フロントロウ編集部)

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