映画『キャッツ』の出演者たちが、米人気トーク番組の名物企画で劇中歌「メモリー（Memory）」を披露。“楽器ではない楽器”を使って演奏する様子が圧巻！ （フロントロウ編集部）
猫缶や空き瓶を楽器にしてパフォーマンス
映画『キャッツ』の欧米公開に先駆けて、同作に出演するシンガーのテイラー・スウィフト、ジェニファー・ハドソン、ジェイソン・デルーロ、バレリーナのフランチェスカ・ヘイワード、コメディ俳優のジェームズ・コーデンが、人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演。
トップアーティストたちが、学校の音楽室にある楽器や、本来は楽器ではない、空き缶やゴミ箱といったアイテムを楽器にしてヒット曲などの演奏を行なう名物コーナー「クラスルーム・インストゥルメンツ」に登場し、映画の原作となった名作ミュージカル『キャッツ』でも最も人気の高い楽曲となっている「メモリー」を熱唱した。
テイラーの手には空き瓶、バックバンドを務めるザ・ルーツのメンバーの手には猫用のエサの缶詰が。
猫たちが主役の映画『キャッツ』にちなみ、キャストたちと司会者のジミー・ファロン率いるバックバンドのメンバーたちが使用したのは、猫用の缶詰や空き瓶、ゴミ箱の蓋といった、ストリートに落ちていそうなガラクタの数々。
劇中で「メモリー」を歌うグリザベラ役のジェニファーを筆頭に個性豊かでパワフルな歌声を響かせた。
欧米では12月20日に封切られる映画『キャッツ』は、日本では2020年の1月24日より全国ロードショー。（フロントロウ編集部）
