ディズニーランドで園内のいたるところに飾られている「あるもの」が、じつは全部ニセモノだということをご存じ?(フロントロウ編集部)

ニセモノにせざるを得ない「理由」とは? 

 半世紀以上にわたって、“夢の国”として世界中の人たちから愛されるディズニーランドは、アニメーターで実業家の故ウォルト・ディズニーの「子供から大人まで楽しめる娯楽施設を作りたい」という思いから、1955年に“第1号”がカリフォルニア州アナハイムに誕生。それから約16年後の1971年に、フロリダ州オーランドに世界最大のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」がオープンし、現在は東京、パリ、上海、香港の6ヵ所にある。

 そんな長い歴史を持つディズニーランド(アナハイム)とウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(オーランド)で、園内のいたるところに掲げられている「星条旗」が、じつはすべて“ニセモノ”だということをみなさんはご存じだろうか?

画像1: ニセモノにせざるを得ない「理由」とは?

 アメリカの国旗である星条旗は、赤×白の13本の横線からなる縞模様が独立当時の植民地、左上部の星が現在の州の数を表している。しかし、ディズニーランドに掲げられている星条旗をよく見ると、どれも星の数が違ったり、縞模様の線が少なかったり、どこか必ず間違っている。

 自分たちの国の国旗のデザインに誤りがあるなんて、本来であればあってはならないことだが、これにはちゃんとした理由が。 

画像2: ニセモノにせざるを得ない「理由」とは?

 「弔事の際は旗を旗竿の半分程度の位置に掲げること」「夜は照明を当てること」など、アメリカでは星条旗を掲げる際の明確なルールが法律で定められており、ディズニーランドのような公共の施設で本物の国旗を掲げる場合、これらの規定を必ず守らなければならない。それを避けるたけの解決策として、ディズニーランドではわざと“ニセモノ”の星条旗を掲げているというわけ。

 ちなみに、ディズニーランドとマジック・キングダム(ディズニーワールド)のメインストリートの正面に掲げられている星条旗だけは、正真正銘、本物の国旗なのだそう。(フロントロウ編集部)

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