2018年に公開され、年間No.1のヒットホラー作品となった映画『クワイエット・プレイス』。その第2弾となる『クワイエット・プレイス PARTⅡ』が2020年5月に公開されることが決定した。(フロントロウ編集部)
「音を立てたら、即死」がパワーアップ
2018年に全米で公開され、206億8千万円(1億8,800万ドル)以上の累計興収を稼ぎ出し、2018年度No.1ヒットホラーとなった映画『クワイエット・プレイス』。日本でも「音を立てたら、即死。」というキャッチコピーが話題となり、ホラー映画では類を見ない大ヒットを記録した。
その続編となる映画『AQuiet Place: PartⅡ(原題)』が、ついに邦題『クワイエット・プレイス PARTⅡ』として2020年5月に日本公開することが決定。
ストーリーはどうなる?
主人公となるのは前作に引き続き、音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃してしまった世界で生き残ったアボット家。
夫のリーを亡くし、家は燃えてしまい、母のエヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて新たな避難場所を探しに出発する。
ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らを更なる脅威が待ち受ける。
キャストは?
出演キャストは前作同様、母親のエヴリン役を実力派女優エミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つ娘のリーガン役を『ワンダーストラック』の新星ミリセント・シモンズ、息子のマーカス役を『フォードVSフェラーリ』で活躍中のノア・ジュプが務める。
監督は実生活でもエミリーと夫婦で知られ、前作で夫・リー役&監督をつとめたジョン・クラシンスキー。
そして、新キャストとして、『ダンケルク』、『ダークナイト ライジング』のキリアン・マーフィ、『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが加わる。
想像のつかない脅威が待ち受ける新たな地を舞台に、スケールアップした「音を立てたら、“超”即死」の世界に期待が高まる『クワイエット・プレイス PARTⅡ』は、2020年5月に日本全国公開。(フロントロウ編集部)