英国王室のヘンリー王子とメーガン妃のインスタグラムに対して、ファンはあることができないよう制限されていることが明らかになった。(フロントロウ編集部)

インスタグラムのあの機能を制限

 ロイヤルファミリーのヘンリー王子メーガン妃は、今年2019年4月にインスタグラムの公式アカウントを開設。開設してから5時間45分で100万フォロワーを突破してギネスが最速記録だと発表し、現在では990万フォロワーを抱えて1,000万フォロワー目前。

画像: インスタグラムのあの機能を制限

 多くのファンがヘンリー王子とメーガン妃に注目するなか、2人のアカウントがある機能を制限していることにファンは気がついた。

 それは、タグづけ機能!

 自分の投稿に有名人のアカウントをタグづけするファンは多く、ウィリアム王子キャサリン妃のアカウントや、英国王室の公式アカウントは、多くのファンによってタグづけされている。

 ファンが各々の投稿にタグづけすること自体は制限できないので、ヘンリー王子とメーガン妃は、2人のアカウント上でタグづけされた写真を表示することを制限していると見られる。

プライバシーを重要視するヘンリー王子とメーガン妃

 ヘンリー王子とメーガン妃といえば、イギリスとアメリカの国境を越えた国際恋愛を経て結婚。メーガン妃はアメリカ人であり過去に離婚歴がある女優、そして黒人と白人のミックスであることから、長い間タブロイド紙の標的になっており、ヘンリー王子が妻に関するウソの中傷を繰り返したタブロイド紙に対して法的措置を取ると発表したほど。メーガン妃は非常に人気が高い一方、そういった一部メディアの偏向報道により、アンチも多い

 インスタグラムを含むSNSを巡っては、多くのセレブがメンタルヘルスへの悪影響について声をあげているなか、2人への悪意のある加工画像がタグづけされる可能性もあり、そのような画像が制限なく公開されることは避けたいという意思が読み取れる。

 また、ヘンリー王子は過去に裸でハメを外す写真が流出したこともあり、自分たちのアカウントに一般人が勝手にタグした写真が公開されるようにしておくのはリスクがあると判断したと考えられる。

 最近インスタグラムは、“いいね”の数が一部で表示されなくなるなどの対策を取っているけれど、ヘンリー王子とメーガン妃もまた、自分たちのやり方でSNSと適度な距離を保っているよう。(フロントロウ編集部)

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