ホラー映画といったら『キャリー』
映画『キャリー』は、『シャイニング』や『IT』など人気ホラー映画の原作小説を手がけたスティーヴン・キングの同名小説を映画化したもの。
本作の主人公は学校では友人から嫌われ、母親からも疎まれている、さえない女子高生のキャリー。けれど彼女は怒りをパワーに変えてしまう恐ろしい超能力を持っている。映画『キャリー』は、そんなキャリーが引き起こす青春ホラー。
1976年には映画『アンタッチャブル』や『スカーフェイス』のブライアン・デ・パルマによって映画化され、出演したシシー・スペイセクとパイパー・ローリーはそれぞれアカデミー賞にノミネートされた。
2013年にはクロエ・モレッツ主演、ジュリアン・ムーアやアンセル・エルゴートなど出演でリメイク。
そんな本作が、米テレビ局FXにて限定シリーズ化される。
米FXはドラマ『ファーゴ』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』など、大人気ホラードラマを手掛ける会社。そのFXが『キャリー』を手掛けるということで、ファンを賑わせている。
詳しい情報はまだ発表されていないけれど、キャリー役はトランスジェンダーの俳優か白人以外の俳優が起用される可能性が高いと、米Colliderは伝えている。(フロントロウ編集部)