2021年公開の映画『ザ・バットマン(The Batman)』。主人公のバットマン役に起用された俳優ロバート・パティンソンは、本作について何度も質問されてウンザリし始めてしまったそう。(フロントロウ編集部)

豪華キャストが勢ぞろいする期待の映画

 DCコミックスのヒーロー、バットマンが主人公の映画『ザ・バットマン(The Batman)』。2021年に公開予定の本作は、映画『トワイライト』シリーズなどで知られるロバート・パティンソンをバットマン役に抜擢したことで話題。

画像: 豪華キャストが勢ぞろいする期待の映画

 さらに、キャット・ウーマン役にはゾーイ・クラヴィッツ、リドラー役にはポール・ダノ、ジェームズ・W・ゴードン役にはジェフリー・ライト、ペンギン役にはコリン・ファレル、アルフレッド役にはアンディ・サーキスなど、豪華すぎるキャストがずらり。

 ホアキン・フェニックス主演の映画『ジョーカー』大ヒットと相まって、『ザ・バットマン』への期待ははちきれんばかりに膨らんでいる。

『ザ・バットマン』の質問に答えるのにウンザリ

 しかしロバートは、すでに『ザ・バットマン』の質問に答えるのにはウンザリしている、と英The Guardianに告白。

画像: 『ザ・バットマン』の質問に答えるのにウンザリ

 ロバートは、“バットマン”という非常に魅力的で“パワー”のある役柄とつながりを持てたことに関して心から喜んでいるし、期待されている映画について話すということがどんなものかも分かっている、と述べたうえで「何を言っても“あーっ!馬鹿野郎!”と言われるんだ。まだ何も始めてないのに!」と、有名な役柄を演じることに対する苦悩を述べた。

 さらに、「自分に対して自分が一番厳しいから、他の人の意見は心配していられない」とコメントした。

 そんなモヤモヤから解放されるためにも、「早く撮影をはじめたい」とはやる気持ちを抑えられないかのように語ったロバート。新作バットマンに対するエキサイティングな気持ちは、ファンよりも演じるロバート本人の方が強いのかもしれない。

 そんな映画『ザ・バットマン』は2020年公開予定。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.