リップライナーは“やりすぎ”厳禁!!
唇をぷっくり大きく見せるために、唇の輪郭より少しオーバー気味にリップライナーを引く「オーバーリップ」は確かに画期的なメイクテクだけれど、なかなか加減が難しく、失敗してしまうことも。
セレブ御用達メイクアップアーティストのロビン・ブラックによると、オーバーリップが上手くいかない理由のひとつが、唇の輪郭を正しく把握できていないこと。
ロビンは、「ほとんどの人は自分のリップラインがどこで終わるのか、わかっていない」と話し、リップライナーは数ミリの誤差で不自然な印象を与えると米メディアAllureに明かした。
オーバーリップを成功させるコツ
そんな難易度高めのオーバーリップを成功させるコツは、顔を後ろに傾けて唇の形をチェックすること。
顔を後ろに傾けることで唇の影に隠れていた輪郭が現れ、正しいリップラインがわかるという。ロビンは、「(顔を後ろに傾けたら)あとは唇の一番下の輪郭に合わせてリップライナーを引くだけで、ぷっくりしたセクシーな唇が叶う」と、簡単に仕上げるコツをアドバイスした。
また唇の輪郭をくっきり見せるのも、オーバーリップが不自然に見えてしまうポイント。ナチュラルにふっくら唇を演出したい人は、リップライナーの輪郭を指でぽんぽん叩いてなじませるのも、オーバーリップを成功させるひとつの手。
魅力的な唇を演出してくれるオーバーリップのメイクテク。今まで上手くいかなくて悩んでいた人は、プロのアドバイスを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)