映画界に残る歴史的ヒットを記録したマーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の当初の脚本には、ロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スターク(アイアンマン)が、残酷すぎる死を迎えるイメージがあったという。(フロントロウ編集部)

アイアンマンの最期がトラウマレベル

 マーベルの作品が同じ世界観を共有するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のストーリーの主軸となっていた映画『アベンジャーズ』シリーズの最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、全世界累計興行収入1位を獲得する世界的なメガヒットを記録。

画像: アイアンマンの最期がトラウマレベル

 2008年の『アイアンマン』からはじまったMCUに登場したヒーローが、それぞれの“結末”を迎えた同作には、ファンの心を揺さぶるシーンが多く登場して感動の涙を誘ったが、それが恐怖の涙になったかもしれないシーンの構想があったという。

 それは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラスト、ロバート・ダウニー・Jr.が演じたトニー・スターク(アイアンマン)が、自分の命と引き換えに、最凶の敵サノスを倒すためにインフィニティ・ガントレットをスナップ(指パッチン)した名シーン。

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 同作のVFXを手掛けたWetadigital VFXのマット・エイトケンが米Insiderに語ったところによると、このシーンの制作段階で、トニー・スタークがインフィニティ・ガントレットのエネルギーに耐え切れずに、片目が飛び出して死ぬという、グロテスクなイメージがあったという。

「我々は映画関係者が適切なものを選べるようにあらゆるルックを用意した。そのなかには、(インフィニティ)ストーンのエネルギーが、彼(トニー・スターク)の顔面まで浸透し、片方の目玉が飛び出して頬のところでぶら下がっているイメージのものがあった」

 しかし、同作を制作したマーベル・スタジオとVFXのチームは、トニーが死んだことがわかるイメージと、一方で子供が見ても怖くないイメージのバランスを考えた結果、このイメージは残酷すぎると判断され、本編で描かれたような最期になったという。(フロントロウ編集部)

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