シンガーのテイラー・スウィフトが、セレーナ・ゴメスとの友情について語るくだりで遠回しにジャスティン・ビーバーの「痛いところ」を突いた。(フロントロウ編集部)

自分を傷つける人は許せるけど…

 シンガーのテイラー・スウィフトが、親友のセレーナ・ゴメスと一緒に米WSJのインタビューに応じた際に発言した内容が、セレーナの元恋人で自身にとって“天敵”でもある、シンガーのジャスティン・ビーバーに宛てたものなのではないかという憶測を呼んでいる。

 テイラーとセレーナの友情が、じつは世間の人たちが思っている以上に親密なものであることが明かされたこのインタビューで、「出会った時からどんなことがあってもこの子の味方でいるって心に決めてた」とセレーナへの熱い思いを語ったテイラーは、続けて「自分を傷つける人を許すことはできるけど、彼女のことを傷つける人を許すことはできないかもしれない」と、親友を傷つける人は誰であろうと“許さない”と強い言葉を口にしていた。

 セレーナのことを“傷つける人”と聞いて真っ先に思いつくのは、やはりセレーナと約10年にわたってくっついたり離れたりを繰り返し、最終的に、彼女と破局してから数ヵ月しか経たないうちに別の女性(※)との結婚を発表したジャスティン。
※モデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)。

画像: 左からテイラー、ジャスティン、セレーナ。

左からテイラー、ジャスティン、セレーナ。

 ジャスティンのことを思って口にしたわけではないのかもしれないが、セレーナがジャスティンとの交際によって心に深い傷を負ったことは、彼女がジャスティンに宛てて歌った“失恋ソング”の歌詞の内容を聞いてもわかるように、紛れもない事実なので、ジャスティンとしては痛いところを突かれてしまった。

 ちなみに、最初にテイラーにとってジャスティンは“天敵”であるとお伝えしたが、2人のあいだにも、ジャスティンの恩師でマネージャーのスクーター・ブラウンによるレコード会社買収騒動などが原因で、大きなわだかまりがある。(フロントロウ編集部)

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