髪にオイルをつけると良いというけれど、ちょっとの加減でベタついてしまうため、意外と上手に使うのが難しい。そもそも髪にオイルをつけるべきなのか、またどう取り入れたらいいのかプロが解説。(フロントロウ編集部)

美しいヘアのために、オイルはつけるべき?

 髪は、ヘアカラーリングやパーマのダメージ、外気や紫外線、毎日使うドライヤーの熱やシャワーの塩素など、日常のいろいろな理由からドライヘアになりやすい。そんな髪のケアには、オイルはピッタリだという。

画像: 美しいヘアのために、オイルはつけるべき?

 ヘアスタイリストのジャスミン・メリンスキーは、「髪も肌と同様にオイルが必要。オイルは髪のキューティクルをなめらかにして、髪を強く健康的に保ってくれる。油分がないと髪はもっと乾いてしまって、もろくなってしまうよ」と米HuffPostにコメント。

 肌と同じく、皮脂腺から分泌されている天然のオイルだけでは足りないため、美髪のためにはオイルを塗ることは有効なのだという。

ベタベタさせずにオイルでうるおす方法

 ただ、オイルでヘアケアをしようとすると、上手く均一にいきわたらず、髪の一部だけがオイリーでほかはドライなままといった状態になりがち。

画像1: ベタベタさせずにオイルでうるおす方法

 セレブを手掛けるヘアスタイリストのボビー・エリオットは、そんなトラブルもなく、上手にオイルを取り入れる方法を紹介。その方法とは、髪を洗う前にオイルを髪にたっぷりと塗るという方法

 ボビーは、「シャワーを浴びる前に髪にオイルを塗ると、シャワーの蒸気で髪のキューティクルが開いて髪に浸透するよ」とアドバイス。

画像2: ベタベタさせずにオイルでうるおす方法

 蒸気の力で髪にオイルを浸透させてから、いつものようにシャワーとコンディショナーをすると、適度にオイルが髪に浸透したまま洗い上がりはすっきりで、うるおいのある美しい髪に整えることができるという。

 オイルの効果をいまいち実感できなかったり、乾燥で髪がバサバサしているという人は、一度試してみては。(フロントロウ編集部)

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