シンガーのビリー・アイリッシュが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を制作し、歌唱も担当することを正式発表した。(フロントロウ編集部)

『007』新作の主題歌を担当

 日本でも2020年4月10日に公開されることが決定している『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を人気沸騰中の18歳シンガー、ビリー・アイリッシュが手がけることが明らかになった。

 ビリーは、現地時間の1月14日、公式ツイッターを通じて、『007』シリーズの第25作目となる同作のタイトルソングの作曲を兄でシンガーソングライターのフィネアス・オコネルとともに担当し、自身がパフォーマンス(歌唱)を担当することを告知。

 『007』の公式ツイッターでは、「こんなにも伝説的な映画シリーズの主題歌を担当するという大きな栄誉を得られるなんて、いろんな意味でクレイジーだと感じています。『007』は史上類を見ない最高の映画シリーズです。今でもショックが収まりません」というビリーらしいコメントが紹介された。

画像: 『007』新作の主題歌を担当

 これまでに、ポール・マッカートニーやトム・ジョーンズ、デュラン・デュランやマドンナ、シェリル・クロウ、ジャック・ホワイト、アリシア・キーズといった名だたるアーティストたちが担当し、大ヒットを記録してきた『007』シリーズの主題歌。

 前々作である『007 スカイフォール』(2012年)ではシンガーのアデルが「スカイフォール」、前作の『007 スペクター』(2015年)ではシンガーのサム・スミスが「 ライティングズ・オン・ザ・ウォール」を歌唱し、いずれもアカデミー賞で主題歌賞を受賞した。

画像: 2013年のアカデミー賞受賞式のステージで「スカイフォール」を披露したアデル。

2013年のアカデミー賞受賞式のステージで「スカイフォール」を披露したアデル。

画像: 「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」の共同作曲者のジミー・ネイプスとともにアカデミー賞のトロフィーを手にプレスルームに登場したサム・スミス。

「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」の共同作曲者のジミー・ネイプスとともにアカデミー賞のトロフィーを手にプレスルームに登場したサム・スミス。

 絶対的な歌唱力とクリエイティビティを有するアーティストにのみ、主題歌を担当する栄誉が与えられてきた『007』シリーズ。それだけに、最新作に関しても、映画の制作が告知された時点から、一体誰が主題歌を手がけることとなるのかと世間の注目を集め、さまざまなウワサが飛び交っていた。

 そんななか、2019年にシングル曲「バット・ガイ」が大ヒットを記録し、一躍世界規模でのブレイクを果たした弱冠10代の歌姫ビリーと彼女と二人三脚で歩みを進めてきた兄のフィネアスが、その座を射止めることとなった。

画像: ビリーとフィネアス。

ビリーとフィネアス。

 2006年に公開された『007/カジノ・ロワイヤル』から、過去4作にわたって主人公のジェームズ・ボンド役を務めてきた俳優のダニエル・クレイグにとって、5作目にして最後の『007』主演作となる『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』。

画像: 『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』のキャラクタービジュアル・ポスター。©METRO-GOLDWYN-MAYER/UNIVERSAL PICTURES / Album/Newscom

『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』のキャラクタービジュアル・ポスター。©METRO-GOLDWYN-MAYER/UNIVERSAL PICTURES / Album/Newscom

 同作は2020年に4月10日に日本公開されるが、ビリーが担当する主題歌は、映画の公開に先駆けて、その少し前にリリースされる見通し。

(フロントロウ編集部)

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