大人気アメコミ『ブラッドショット』の映画版予告が公開。『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルが、最新技術で死の淵からよみがえったスーパーヒーロー“ブラッド・ショット”として活躍するダークな作品。(フロントロウ編集部)

最強の肉体をもつヒーロー“ブラッドショット”

 映画『ワイルド・スピード』シリーズで知られるヴィン・ディーゼルが主人公を演じるアメコミ映画『ブラッドショット』の予告編が公開された。

 『ブラッドショット』は、米バリアント・エンターテイメント社のコミックで、累計7,500万部の売り上げを誇る大人気シリーズ。

 ヴィンは本作で主人公の軍人レイ・ギャリソン役を務める。レイは最新技術のナノテクノロジーによって肉体を強化され、スーパーヒーローの“ブラッドショット”として死の淵からよみがえった男。

 今回公開された予告編でも、銃弾を受けて粉々になった身体がたちまち再生する姿を見ることができる。

 記憶を消去されたレイは指示されるまま肉体を強化された軍人として戦っているが、自分を作った博士に「君は私の武器だ」と言われ「お前が俺を作った。でも永遠に制御することはできない」と言い放つ。

 監督はNetflixオリジナルシリーズ『ラブ、デス&ロボット』を手掛けたデイヴ・ウィルソン。キャストには、『アイアンマン3』のガイ・ピアース、『ベイビー・ドライバー』のエイザ・ゴンザレス、『ファンタスティック・フォー』のトビー・ケベルが参戦。

 米Deadlineによると、米ソニー・ピクチャーズは本作を皮切りに『ブラッドショット』をフランチャイズ化し、新たなユニバースを作る予定とのこと。

 映画『ブラッドショット』は2020年3月13日に全米公開。(フロントロウ編集部)

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