アイブロウ選びのなかでも、とくに難易度が高いのが「色選び」。買ってきた眉コスメの色が明るすぎたり、暗すぎたりして色選びに失敗しちゃった経験、誰しも一度はあるのでは? 今回はそんな悩みを解決する、色選びの極意を海外のプロが伝授。(フロントロウ編集部)

アイブロウは、色が多すぎて迷う!

 顔の印象を左右するアイブロウは、メイクのなかでも1番難しいパーツとされており、とくに自分にぴったりの眉コスメを選ぶのは、初心者であろうとエキスパートであろうと至難のワザ。

画像1: アイブロウは、色が多すぎて迷う!

 というのも、眉コスメは、パウダー、ジェル、リキッド、ペンシルのどれにするかを決めることに加えて、どの色が1番合うかを決めなければいけない。色のバリエーションもダークブラウン、グレー、オリーブブラウンなど、文字通り数百種類もの色があり、一体どれを選べばいいのかわからない…という人も少なくない。

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 そんな悩めるメイク女子のために、女優のミーガン・フォックスなどセレブを手掛ける人気メイクアップアーティストのジェシカ・ペインが、理想の色が見つかるアイブロウ選びのコツを伝授! いままでアイブロウの色選びに苦戦していた人はチェックしてみて。

どんな髪色でもワントーン明るく!

 アイブロウの色選びについてジェシカは、「私のアドバイスはたったひとつ。どんな髪色でもワントーン明るい色を選ぶこと」と米メディアByrdieにコメント。

画像: どんな髪色でもワントーン明るく!

 その理由についてジェシカは、「眉の色と髪の色を正確に一致させようとすると、不自然に見える危険性があるの」と説明し、一致させたつもりが微妙な色のズレにより逆効果になるという。さっそく髪色別に合うアイブロウの色を解説。

アイブロウの色:黒髪の場合

 黒髪の場合は、ブルネット(栗色~ダークブラウン)がオススメ。

 しかし、“ブルネット”とひとことで言っても種類が多いだけに、たいていの場合、明るすぎたり、暗すぎたりする。そのため色選びに失敗しないためにも、ジェシカは「髪色から1~2トーン明るい色」を選ぶことを勧めている。

画像: モデルのベラ・ハディッド

モデルのベラ・ハディッド

 また健康的な褐色肌の人については、「ブルネットの上から黒のアイブロウをほんのり乗せると、やりすぎ感なく眉の存在感を出すことができる」とアドバイスした。

アイブロウの色:茶髪の場合

 茶髪の場合は、明るさによって少しアプローチが異なってくる。

 ジェシカいわく、明るいライトブラウンの髪色の場合は、クールなアッシュトーンのアイブロウを。濃いディープブラウンの髪色の場合は、少し温かみのある赤みブラウンがオススメだという。

画像: 女優のエマ・ストーン

女優のエマ・ストーン

アイブロウの色:赤毛の場合

 赤みやオレンジみのある髪色の場合は、赤みのあるブラウンがオススメ。

 裏技テクとしてジェシカは、「(赤毛の場合)私の秘密は、ゴールドの眉マスカラを使うこと。より自然で地眉のように見えるよ」と付け加えた。

画像: 女優のマデライン・ペッチ

女優のマデライン・ペッチ

アイブロウの色:金髪の場合

 ブロンドヘアの場合は、ブロンドの色味によって選び方が変わってくるそう。

 黄みの強いブロンドヘアの場合は、クールなトープブラウンを。赤みの強いブロンドヘアの場合は、ピンクブラウンやモーヴブラウンがオススメだとジェシカは言う。

画像: モデルのジジ・ハディッド

モデルのジジ・ハディッド

 色によって眉の印象が変わるアイブロウ。色選びに困ったら参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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