米フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートとユニバーサル・スタジオ・フロリダが、同じ日に同じ理由で営業停止するという異例の事態が発生。両パークに一体何が?(フロントロウ編集部)

ディズニー&ユニバに異常気象の余波

 日本で暖冬による雪不足が深刻化するなか、アメリカの一部地域では例年の平均気温を大幅に下回る厳しい寒さが続いており、住民らが悲鳴を上げている。

 そんななか、フロリダ州オーランドに広大な敷地を構える世界最大級のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」のなかにあるウォーターパークのひとつ、ディズニー・ブリザード・ビーチが気温が低すぎることを理由に、現地時間の1月21日と22日の2日間にわたって同パークの営業を停止することを発表した。

画像1: ディズニー&ユニバに異常気象の余波

 1年を通して温暖な気候で知られるフロリダ州は、12月から2月の真冬のシーズンでも平均最高気温が20℃を超えるため、国内外の旅行者からも人気が高い。なので、今回のように「気温が低すぎる」という理由で、同パークが事前に営業停止の判断を下すのは異例中の異例だという。

 また、同じくオーランドにあるユニバーサル・スタジオ・フロリダも、同様の理由で1月21日と22日の2日間にわたって施設内にあるウォーターパーク「ボルケーノ・ベイ」の営業を停止することを発表。

画像2: ディズニー&ユニバに異常気象の余波

 ちなみに、ウォーターパーク以外のエリアは両者とも通常通り営業予定だそう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.