さりげないペアルックがオシャレ
クイーンのフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』で主人公のフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックと、フレディの恋人メアリー・オースティンを演じたルーシー・ボイントン。
劇中でカップルを演じたラミとルーシーは、プライベートでも2018年から交際している。そんなラミとルーシーがデートの時に着ている私服をコーデの参考にする人が続出している。
ファッションにも注目が集まる2人のスタイルといえば、ルーシーはロックテイストを取り入れた辛口ガーリースタイルを得意としており、ラミは足元にアクセントを置いた黒コーデが中心。
そんな2人がデートをする時は、2人の個性を活かしたスタイリングをしながらも、さりげないお揃い感を演出したリンクコーデをすることが多い。
この日の2人は、ブラックを基調としたコーデでニューヨークのブックストアへ。
ラミは、ロングコート、パンツ、ブーツ、そしてキャップをブラックにまとめ、差し色にグリーンのブロックチェックのシャツを着用。ルーシーは、オーバーサイズのレザージャケット、パンツ、オックスフォード・シューズ、そしてビーニーを黒で統一。差し色にピンクのバッグを投入して遊び心を加えた。さらにルーシーは、ブラックのウィンドウページのスカーフを着用し、さりげなくラミのチェックシャツとリンク。
ベースの色をブラックに、差し色を1色、そしてチェック柄を投入させるという上級テクを使ったペアルックを完成させた。(フロントロウ編集部)