シンガーのジャスティン・ビーバーが、妻でモデルのヘイリー・ビーバーと良好な関係を築くために「やっていること」が好感度大。(フロントロウ編集部)

ジャスティンなりに努力していることが明らかに

 2020年に入って本格的に音楽活動を再開したジャスティン・ビーバーが、自身のインスタグラムで最近読んでいる本を紹介。そのなかに円満な夫婦生活を送る秘訣が書かれた“指南書”があったことが話題になっている。

 ジャスティンが読んでいたのは、ウィラード・F・ハーレイ氏の著書『His Needs, Her Needs: Building an Affair-Proof Marriage』。米アマゾンの購入ページに書かれた説明書きによると、大切な相手と良好な関係を築くために結婚生活に必要な10項目、尊敬の念、愛情、魅力的な配偶者、会話、家庭内でのサポート、金銭面でのサポート、家族への責任、誠実さ、寛大さ、落ち着く時間の共有、性的な満足感をいかにして達成するかを学んでいくという内容だそう。

画像: 奥にあるもう1冊の本はリズ・ワイズマン氏の著書『 Multipliers: How the Best Leaders Make Everyone Smarter』というビジネス書で、手前にある黒いブックカバーがかかった方は、敬虔なキリスト教徒で知られるジャスティンらしく「聖書」とのこと。

奥にあるもう1冊の本はリズ・ワイズマン氏の著書『 Multipliers: How the Best Leaders Make Everyone Smarter』というビジネス書で、手前にある黒いブックカバーがかかった方は、敬虔なキリスト教徒で知られるジャスティンらしく「聖書」とのこと。

 ヘイリーと籍を入れる前から、日本で『結婚の意味 わかりあえない2人のために』という名前で出版されている、ティモシー・ケラー氏の著書『The Meaning of Marriage』を読んで、良き夫になろうと努力する姿勢を見せていたジャスティン。

 ちなみに、こちらの本は結婚にまつわる理想論ではなく、夫婦間の葛藤やさまざまな問題を深く掘り下げつつ、そこから見いだされる“気づき”について書かれたかなりディープな内容で、過度の理想化により生じる男女間のひずみや、家庭内別居、離婚、晩婚化などのリアルなトピックについても触れている。

画像: ジャスティンなりに努力していることが明らかに

 恐らく今現在、ヘイリーとのあいだに何か問題を抱えているというわけではないと思うが、何かあった時にすぐに軌道修正ができるように、知識を蓄えておきたかったのだろう。自分と妻のために、つねに努力を惜しまない姿勢はまさに夫の鏡。(フロントロウ編集部)

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