人気シンガーのホールジーが、韓国の人気ボーイズグループ「防弾少年団(BTS)」のメンバーのなかからシュガをコラボ相手に選んだ理由とは?(フロントロウ編集部)

コラボ曲に裏話を明かす

 シンガーのホールジーが、自身の最新アルバム『マニック(Manic)』の収録曲「シュガズ・インタールード(SUGA’s Interlude)」で、防弾少年団(BTS)のメンバーであるシュガをコラボ相手に選んだ理由について、米Apple Music『Beats1』のインタビューで語った。

画像: コラボ曲に裏話を明かす

 今やアジアのみならず、アメリカやヨーロッパといった欧米でも絶大な人気を誇るBTSとホールジーは、2019年にリリースされたBTSの楽曲「ボーイ・ウィズ・ラヴ(Boy With Luv)」でもコラボしているが、この時はBTSのメンバー全員が楽曲に参加していた。ではなぜ、ホールジーは今回自身の楽曲にシュガだけをフィーチャーしたのだろうか?

 「彼ら(BTSのメンバー)とたくさんの時間を一緒に過ごして、1人1人のことをよく知る機会を得たの。(その後、シュガのソロ曲を聞いて)韓国語から英語に翻訳された歌詞を呼んで圧倒された。なんて内観的な曲なんだろうと思った。メンタルヘルスや彼の中で起きている混乱について歌ったものだったんだけど、普段の彼はとても静かでそういうことを口にするようなタイプじゃないから、(内に秘められたものに)ものすごく心を動かされた」

 こう語ったホールジーは、BTSのメンバーのなかではとくにアールエム(RM)と仲が良いそうだが、シュガの歌詞に感銘を受けたため、「ぜひ彼とコラボしたい!」と思ったそう。(フロントロウ編集部)

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