映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』のウィル・スミスが、本編で流れる映像でディズニー・チャンネル出身のヴァネッサ・ハジェンズに宛てた粋ないじりをしていた。(フロントロウ編集部)

ウィルがアドリブで“ディズニー”いじり

 1995年に公開された映画『バッドボーイズ』シリーズの続編で、約17年ぶりとなるシリーズ最新作『バッドボーイズ フォー・ライフ』が、ついに日本でも公開がはじまった。

画像1: ウィルがアドリブで“ディズニー”いじり

 ウィル・スミスとマーティン・ローレンスによる相性抜群のコンビが復活した本作には、新たにディズニー・チャンネル出身の俳優ヴァネッサ・ハジェンズや、ドラマ『リバーデイル』のチャールズ・メルトン、映画『ハンガー・ゲーム』のアレクサンダー・ルドウィグといった若手俳優が出演。

 シリーズ第1作目の公開時はまだ26歳だったウィルも今や51歳。『バッドボーイズ フォー・ライフ』には、映画とともに年を重ねたウィルのベテランぶりが伝わるお茶目なアドリブが含まれていた。

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 ウィルのアドリブが含まれているのは、ヴァネッサ演じるケリーら新たな仲間が所属するA.M.M.O.(マイアミ市警特殊エリート部隊)について説明するシーン。

 本作では、ヴァネッサ演じるケリーら若手警部が、ウィル演じるマイクとマーティン演じるマーカスがかつて歌っていた「バッドボーイズ~バッドボーイズ~♪」というフレーズを小バカに“歌う”シーンがあることから、ウィルはA.M.M.O.のことを「銃を持ったハイスクール・ミュージカル・ボーイバンドだ」と説明。

 この時にウィルが言った“ハイスクール・ミュージカル”というセリフは脚本には記されていなかったことをヴァネッサ本人がインスタグラムで明かしている。

 ご存知の通りヴァネッサといえば、大ヒットしたディズニー・チャンネル映画『ハイスクール・ミュージカル』で見事な歌声を披露し、大ブレイクした。

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 そんなヴァネッサの経歴をいじったアドリブを入れたウィル。『バッドボーイズ フォー・ライフ』には、こうした隠れメッセージがたくさん詰まっている。

 ちなみに、本編の“クラブシーン”にはマーティンの実際の娘ジャスミンがカメオ出演している。(フロントロウ編集部)

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