ラッパーのポスト・マローンが、酔っぱらった勢いである日本のファッションブランドのジャケットに大枚をはたいたことを明かした。(フロントロウ編集部)

酔っぱらった勢いで“ドランクショッピング”

 2018年発売のセカンドアルバム『ビアボングズ & ベントレーズ(Beerbongs & Bentleys)』からのシングル9曲を同時にトップ20圏内にランクインさせ、ビートルズが54年間にわたって保持していた記録をあっさりと破ったことで知られる、ラッパーのポスト・マローン

 さらに、2019年9月にリリースしたニューアルバム『ハリウッズ・ブリーディング(Hollywood's Bleeding)』も全米チャートで自身2度目となる初登場1位を獲得するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍するポストが、売れっ子アーティストの座にのぼりつめてから体験した“最も贅沢で豪快なこと”を、米INSIDERのインタビューで語った。

画像: 酔っぱらった勢いで“ドランクショッピング”

 ポストは、「なんだろう。そんなクールなことしたっけ。難しい質問だ」と悩みながらも、酔っぱらった勢いで約800万円もするジャケットを購入したことを告白。その時の心境についてこう振り返った。

 「(そのジャケットを)店で見たことがあったんだけど、『あぁ、ものすごく欲しいけど、800万円もするし、俺にはそんな金はない』ってあきらめたんだ。でも、次にその店に行った時、俺たちはシャンパンを飲んでいたんだけど、気分が良くなって『よし、俺はこのジャケットを買う』って心を決めたんだ」

 ちなみに、この時、ポストが購入したのは日本人デザイナーの本間正章氏が手がけるファッションブランド「マスターマインド(Mastermind)」のものだったそう。(フロントロウ編集部)

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