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テイラー・スウィフトの歌唱中の姿を再現した蝋人形がお披露目。しかし、その表情があまりにも怖すぎると不評。(フロントロウ編集部)

不気味な表情が不評

 これまでにも世界各国の蝋人形館でお披露目されてきたシンガーのテイラー・スウィフトの蝋人形に新たなタイプが追加された。

 スペイン・マドリードにある蝋人形博物館「ムセオ・デ・セラ(Museo de Cera)」でお披露目されたのは、これまでにはなかった、歌唱中のテイラーの姿を象ったこちらの蝋人形。

 2012年にリリースされた4枚目のアルバム『レッド(Red)』を引っさげた世界ツアーのフィナーレの際にテイラーが着用したサーカス団長を彷彿とさせる衣装を身に着けたこちらの蝋人形は、遠くから全体像をみると、なかなかの出来栄えのようにみえるのだが、ファンたちを恐れおののかせているのは、その顔。

画像: ©Museo de Cera Madrid/Twitter

©Museo de Cera Madrid/Twitter

 熱唱する様子を再現したとはいえ、目をカッと見開き、口をクワッと開いたその表情はまるで狂気に満ちたピエロのようで恐怖を感じるといった意見が続出している。

画像: 蝋人形のインスピレーションとなったテイラーの姿。

蝋人形のインスピレーションとなったテイラーの姿。

 ポジティブな感想はほぼゼロに等しいほど、不評となっているこの蝋人形は、同博物館が公開したお披露目動画で見ると、さらに恐ろしさが倍増。

 ちなみに、同博物館は2019年の夏にテイラーの新蝋人形が制作中であることを告知。その際に公開された写真では、今回発表された歌唱中の表情ではなく、口を閉じた表情のものもあり、精巧な出来栄えが称賛されていたが、どういうわけか路線変更してしまったようだ。

 マドリード観光をお考えの方は、ある意味、一見の価値アリなテイラーの蝋人形に会いに、ムセオ・デ・セラに足を運んでみては? (フロントロウ編集部)

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